■京都,わたしだけのさくら名所
平成最後の桜前線、日曜日に友人が東京の桜名所満開満員で京都来ました、と。うん、来週出直せ。桜前線は東京の方が早いようで日曜の京都御所はこの咲き具合でした。
京都で観桜の隠れた名所はいずこでしょうか、この季節の定番の質問がありますが、個人的に好きな名所は流石にここでは明かせません、バーボン小瓶片手に深夜に桜花を見上げているのは私くらい、せめてそうした名所は親友除き余り人に教えたくはないものです。
京都御所、京都へ観光する方々へ最初にお勧めするのはここの桜です、広いので人口密度が限られる。そして京都御所から徒歩圏内や地下鉄沿線に北大路駅や京都駅バスターミナルから、次の観桜名所へ歩みを進められるのが、一つのおすすめ経路かな、と思います。
京都五山に金閣寺と銀閣寺、二条城に岡崎と観桜の名所は多々あるのですが、穴場をお探しの際には、広大な観桜名所の千客万来の中に人口密度の低い一角を探すか、有名どころを諦めて本当に小規模な穴場を探すほか、混雑を回避する術はありません。このほかは。
大学構内の桜並木等は物凄いものがありまして、お勧めしたいところなのですが、寺社仏閣に比べて敷居が高いという反応があります。友人立案府立植物園等お勧めの名所も流石に京都まで来て寺社仏閣を省くのは、と反応です。京都らしい穴場、となりますと、どう。
二十二社、お勧め。上七社で府内の石清水八幡宮と市内は賀茂別雷神社に賀茂御祖神社と松尾大社に平野神社と伏見稲荷大社、中七社で市内には大原野神社、下八社は梅宮大社に吉田神社と八坂神社に貴船神社と北野天満宮、有名どころで混雑しますが満足感も高い。
桜花の季節、京都は混雑する事は確かです。もっとも桜花の時期や紅葉の季節でなくとも昨今混雑し、民泊規制が地方選の争点になる程なのですが、有名どころは特に混雑します。その中で個人的に地下鉄烏丸線沿線か東西線沿線、京阪か阪急に近鉄沿線が良いと思う。
市バスは混雑します。前々から混雑していましたが座れる座れないの混雑ではなく乗車できず次の次を待つ、という程に混雑するのですよね。しかし、乗降の際に出口で確実に両替や一日券再挿入等で混雑するのがバスですが、鉄道の輸送力は遥かに大きく、まだまし。
洛陽三十三所観音霊場、京都らしい観桜の名所といいますと、この当たりで探すのも一興かと。中でも確実に清水寺や泉涌寺に東寺などは混雑しますし、桜が植えられていない伽藍もあります。しかし桜が少ない程比例しこの季節観光客は少なかったりします。お勧め。
洛陽天満宮二十五社順拝、菅原道真公を祀る京都市内の主要な25社を挙げたものです。菅大臣天満宮や北菅大臣天満宮と筑紫天満宮に一夜天満宮と神泉苑天満宮や火除天満宮と菅原院天満宮と安楽寺天満宮に水火天満宮や雪天満宮等。歴史あるもののそれ程混雑しない。
私のお気に入り、有名寺院ですが、その名を伝えますと意外な表情が返ってきます、聞けばだれでも知っているような伽藍と所縁ある人物を挙げれば日本人ならば誰でも知っているという寺院ですが全く観桜の名所ではない。その通り、桜花が名物の寺院ではない。
実のところ其処の桜花は、一応BSデジタル放送この季節の定番、“京都満開桜中継”や“京都春の絶景二〇選”等では紹介されていない正真正銘の穴場なのですが、規模は大きくはない、ただ、写真を見せますと成程と納得頂けるような、寺院の観桜穴場だったりする。
京都十二薬師霊場や京都十三仏霊場に都七福神と洛中四十八願寺、京都市内には札所めぐりの為に所縁ある寺社仏閣の巡行を期した定番があります。もちろん、全く桜のないところもありますが、こうしたところの中に穴場としてお勧めできる場所がある、といえます。
京都市内の観桜名所、京都五山や二十二社に市内の西国三十三札所に京都十二薬師霊場や京都十三仏霊場に都七福神と洛中四十八願寺に洛陽天満宮二十五社順拝と洛陽三十三所観音霊場、随分投げた印象があるかもしれませんが、この中で小規模なところに穴場はある。
観桜は日本全国色々と出来るのですが、京都まで観光で歩みを進められたならば、写真に収めつつその桜並木が小規模であっても、その所縁と由来と共に後日友人知人と思い出を共有できるならば、それこそが、数多ある観桜名所の中でその人だけの穴場となるのではないでしょうか、ね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
平成最後の桜前線、日曜日に友人が東京の桜名所満開満員で京都来ました、と。うん、来週出直せ。桜前線は東京の方が早いようで日曜の京都御所はこの咲き具合でした。
京都で観桜の隠れた名所はいずこでしょうか、この季節の定番の質問がありますが、個人的に好きな名所は流石にここでは明かせません、バーボン小瓶片手に深夜に桜花を見上げているのは私くらい、せめてそうした名所は親友除き余り人に教えたくはないものです。
京都御所、京都へ観光する方々へ最初にお勧めするのはここの桜です、広いので人口密度が限られる。そして京都御所から徒歩圏内や地下鉄沿線に北大路駅や京都駅バスターミナルから、次の観桜名所へ歩みを進められるのが、一つのおすすめ経路かな、と思います。
京都五山に金閣寺と銀閣寺、二条城に岡崎と観桜の名所は多々あるのですが、穴場をお探しの際には、広大な観桜名所の千客万来の中に人口密度の低い一角を探すか、有名どころを諦めて本当に小規模な穴場を探すほか、混雑を回避する術はありません。このほかは。
大学構内の桜並木等は物凄いものがありまして、お勧めしたいところなのですが、寺社仏閣に比べて敷居が高いという反応があります。友人立案府立植物園等お勧めの名所も流石に京都まで来て寺社仏閣を省くのは、と反応です。京都らしい穴場、となりますと、どう。
二十二社、お勧め。上七社で府内の石清水八幡宮と市内は賀茂別雷神社に賀茂御祖神社と松尾大社に平野神社と伏見稲荷大社、中七社で市内には大原野神社、下八社は梅宮大社に吉田神社と八坂神社に貴船神社と北野天満宮、有名どころで混雑しますが満足感も高い。
桜花の季節、京都は混雑する事は確かです。もっとも桜花の時期や紅葉の季節でなくとも昨今混雑し、民泊規制が地方選の争点になる程なのですが、有名どころは特に混雑します。その中で個人的に地下鉄烏丸線沿線か東西線沿線、京阪か阪急に近鉄沿線が良いと思う。
市バスは混雑します。前々から混雑していましたが座れる座れないの混雑ではなく乗車できず次の次を待つ、という程に混雑するのですよね。しかし、乗降の際に出口で確実に両替や一日券再挿入等で混雑するのがバスですが、鉄道の輸送力は遥かに大きく、まだまし。
洛陽三十三所観音霊場、京都らしい観桜の名所といいますと、この当たりで探すのも一興かと。中でも確実に清水寺や泉涌寺に東寺などは混雑しますし、桜が植えられていない伽藍もあります。しかし桜が少ない程比例しこの季節観光客は少なかったりします。お勧め。
洛陽天満宮二十五社順拝、菅原道真公を祀る京都市内の主要な25社を挙げたものです。菅大臣天満宮や北菅大臣天満宮と筑紫天満宮に一夜天満宮と神泉苑天満宮や火除天満宮と菅原院天満宮と安楽寺天満宮に水火天満宮や雪天満宮等。歴史あるもののそれ程混雑しない。
私のお気に入り、有名寺院ですが、その名を伝えますと意外な表情が返ってきます、聞けばだれでも知っているような伽藍と所縁ある人物を挙げれば日本人ならば誰でも知っているという寺院ですが全く観桜の名所ではない。その通り、桜花が名物の寺院ではない。
実のところ其処の桜花は、一応BSデジタル放送この季節の定番、“京都満開桜中継”や“京都春の絶景二〇選”等では紹介されていない正真正銘の穴場なのですが、規模は大きくはない、ただ、写真を見せますと成程と納得頂けるような、寺院の観桜穴場だったりする。
京都十二薬師霊場や京都十三仏霊場に都七福神と洛中四十八願寺、京都市内には札所めぐりの為に所縁ある寺社仏閣の巡行を期した定番があります。もちろん、全く桜のないところもありますが、こうしたところの中に穴場としてお勧めできる場所がある、といえます。
京都市内の観桜名所、京都五山や二十二社に市内の西国三十三札所に京都十二薬師霊場や京都十三仏霊場に都七福神と洛中四十八願寺に洛陽天満宮二十五社順拝と洛陽三十三所観音霊場、随分投げた印象があるかもしれませんが、この中で小規模なところに穴場はある。
観桜は日本全国色々と出来るのですが、京都まで観光で歩みを進められたならば、写真に収めつつその桜並木が小規模であっても、その所縁と由来と共に後日友人知人と思い出を共有できるならば、それこそが、数多ある観桜名所の中でその人だけの穴場となるのではないでしょうか、ね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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