■青空に舞い降りる防空の精鋭
岐阜基地撮影“【7D特報】岐阜基地撮影,(2018.02.22)”物凄く間が空いたが、一年前の4月12日に前半を掲載しまして後半を公開し忘れていたもので令和前の平成に間に合った。
F-4EJ改戦闘機409号機、特別塗装機は小牧基地航空祭まで維持されるのでは、と現地の方のお話がありました。小牧基地航空祭は過去、九月ごろに実施されていましたが最近は三月の年度末に行われています。すると、ここで好条件で撮影できたのはぎりぎりだった。
F-4EJ改戦闘機、429号機、岐阜基地飛行開発実験団所属の機体なのですが垂直尾翼を見ますと部隊マークが空白となっています、この機体は三菱重工小牧南工場にて定期整備、を行った機体という。非常に古い機種ですが日本には製造整備基盤がありまだ飛ばせる。
T-7練習機906号機、初等練習機で岐阜基地航空祭でも最初に飛行する機体なのですが、天候偵察と最初の編隊飛行の後に着陸してしまいますので、岐阜基地航空祭だけではじっくりと見る事が出来ない機種でもあります。本当に静かな航空機で気づけば頭上、という。
F-2B戦闘機101号機、飛行開発実験団所属機、こう説明するまでもなく実験評価試験用塗装の鮮やかな機体が此処岐阜基地所属機である事を示しています。F-2B戦闘機には現在開発中の超音速で射程も長い、XASM-3空対艦誘導弾開発の支援という重責が待っています。
F-2B戦闘機101号機、タッチアンドゴーです。岐阜基地撮影はここ各務原市航空公園が名鉄二十軒駅から近く、少し歩けばコンビニがあり、しかも着陸の航空機を間近に撮影できます。近くを航空機が飛行しますので、愛犬を戦闘機とコンデジで、という撮影も一興だ。
F-4EJ改戦闘機409号機、岐阜基地はここ航空公園の他に岐阜基地を俯瞰する三井山城址公園や航空宇宙博物館、離陸を撮影する岐阜分屯地岐阜基地正門付近等が撮影場所としてあるようです。昔は撮影適地を探し徒歩で外周14kmを実際に自分で歩いたものでしたね。
T-4練習機603号機、飛行開発実験団所属機、この日撮影に到着した直後に出迎えてくれました機体です。天候偵察に再度離陸したのでしょうか、岐阜基地周辺が晴れていた場合でも試験を行う遠州灘や太平洋上が曇天で視界不良という事はよくある事だそうですから。
T-4練習機、768号機、この前に732号機、T-4練習機が連続して再度飛来です。増槽で燃料を十分に搭載しているのでしょうから、浜松基地に戻ったのではなくほかの基地や洋上での機動訓練飛行を行ったうえで再度、岐阜基地上空へ訓練へと進出したのかもしれない。
CH-47J輸送ヘリコプター52962号機、陸上自衛隊の輸送ヘリコプターです。50億円以上の高価な航空機ですが、災害派遣での能力は抜群で陸上自衛隊と航空自衛隊では総計100機以上を取得しているのに加え延命改修も行っています。川重岐阜工場で生産されている。
C-1FTB、この日最後の大物、といいますか、このC-1FTBが離陸する様子を見ていましたので、このC-1FTBを撮影し帰路に就く事としていました。C-1FTBはC-1輸送機初号機で古い機体ですが飛行時間は短い、現在は大型機材の搭載試験などの任務に就いています。
C-1FTBは一回岐阜基地上空を航過飛行の後に着陸へと向かいました。銀色に輝く機体、導入当初は全て銀色の錆止め塗装のままでしたが、現在すべてのC-1輸送機は迷彩塗装となっていますので、原色のC-1は、このC-1FTBのみとなっています。撮影できてよかった。
T-4練習機632号機、帰路に撮影です。名鉄各務原線で名鉄岐阜駅へ、そして東海道本線岐阜駅で新快速に乗る。各務原線は毎時急行二本と普通二本が運行されていますが、二十軒駅は急行通過、3km先の名電各務原駅が急行停車駅ですので、満足を確認し撤収しました。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
岐阜基地撮影“【7D特報】岐阜基地撮影,(2018.02.22)”物凄く間が空いたが、一年前の4月12日に前半を掲載しまして後半を公開し忘れていたもので令和前の平成に間に合った。
F-4EJ改戦闘機409号機、特別塗装機は小牧基地航空祭まで維持されるのでは、と現地の方のお話がありました。小牧基地航空祭は過去、九月ごろに実施されていましたが最近は三月の年度末に行われています。すると、ここで好条件で撮影できたのはぎりぎりだった。
F-4EJ改戦闘機、429号機、岐阜基地飛行開発実験団所属の機体なのですが垂直尾翼を見ますと部隊マークが空白となっています、この機体は三菱重工小牧南工場にて定期整備、を行った機体という。非常に古い機種ですが日本には製造整備基盤がありまだ飛ばせる。
T-7練習機906号機、初等練習機で岐阜基地航空祭でも最初に飛行する機体なのですが、天候偵察と最初の編隊飛行の後に着陸してしまいますので、岐阜基地航空祭だけではじっくりと見る事が出来ない機種でもあります。本当に静かな航空機で気づけば頭上、という。
F-2B戦闘機101号機、飛行開発実験団所属機、こう説明するまでもなく実験評価試験用塗装の鮮やかな機体が此処岐阜基地所属機である事を示しています。F-2B戦闘機には現在開発中の超音速で射程も長い、XASM-3空対艦誘導弾開発の支援という重責が待っています。
F-2B戦闘機101号機、タッチアンドゴーです。岐阜基地撮影はここ各務原市航空公園が名鉄二十軒駅から近く、少し歩けばコンビニがあり、しかも着陸の航空機を間近に撮影できます。近くを航空機が飛行しますので、愛犬を戦闘機とコンデジで、という撮影も一興だ。
F-4EJ改戦闘機409号機、岐阜基地はここ航空公園の他に岐阜基地を俯瞰する三井山城址公園や航空宇宙博物館、離陸を撮影する岐阜分屯地岐阜基地正門付近等が撮影場所としてあるようです。昔は撮影適地を探し徒歩で外周14kmを実際に自分で歩いたものでしたね。
T-4練習機603号機、飛行開発実験団所属機、この日撮影に到着した直後に出迎えてくれました機体です。天候偵察に再度離陸したのでしょうか、岐阜基地周辺が晴れていた場合でも試験を行う遠州灘や太平洋上が曇天で視界不良という事はよくある事だそうですから。
T-4練習機、768号機、この前に732号機、T-4練習機が連続して再度飛来です。増槽で燃料を十分に搭載しているのでしょうから、浜松基地に戻ったのではなくほかの基地や洋上での機動訓練飛行を行ったうえで再度、岐阜基地上空へ訓練へと進出したのかもしれない。
CH-47J輸送ヘリコプター52962号機、陸上自衛隊の輸送ヘリコプターです。50億円以上の高価な航空機ですが、災害派遣での能力は抜群で陸上自衛隊と航空自衛隊では総計100機以上を取得しているのに加え延命改修も行っています。川重岐阜工場で生産されている。
C-1FTB、この日最後の大物、といいますか、このC-1FTBが離陸する様子を見ていましたので、このC-1FTBを撮影し帰路に就く事としていました。C-1FTBはC-1輸送機初号機で古い機体ですが飛行時間は短い、現在は大型機材の搭載試験などの任務に就いています。
C-1FTBは一回岐阜基地上空を航過飛行の後に着陸へと向かいました。銀色に輝く機体、導入当初は全て銀色の錆止め塗装のままでしたが、現在すべてのC-1輸送機は迷彩塗装となっていますので、原色のC-1は、このC-1FTBのみとなっています。撮影できてよかった。
T-4練習機632号機、帰路に撮影です。名鉄各務原線で名鉄岐阜駅へ、そして東海道本線岐阜駅で新快速に乗る。各務原線は毎時急行二本と普通二本が運行されていますが、二十軒駅は急行通過、3km先の名電各務原駅が急行停車駅ですので、満足を確認し撤収しました。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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