■初詣と絵馬と神社と
正月二日であったのですがやはりといいますか混雑していましたがそのまますすみます。
下鴨神社、初詣はにぎやかでしたが、わたしなどは本殿近くの楼門となりからさっそうと参拝に向かうのですが、糺の森を楼門から振り返りますと延々晴れ着含め参拝者の列がつづきます。そうか、出町柳からほんとうに参道を歩いてきたのかあ、と。
糺の森、ここは時代劇でも必殺シリーズで中村さんが吹き飛ばされる最後を迎えた描写など、ここを幾度も歩いて映画やドラマをみますと、ああ下鴨さんだ、と直ぐ気づくところなのですが、実際歩いてみると案外距離がありまして、場合によっては疲れる。
絵馬、そう下鴨さんは絵馬がきれいなものですから、初詣といいますか、絵馬が飾られているさなかの参拝というのは、もうすこし稟とした引き締めた気持ちで参拝すべきなのかもしれませんが、絵馬のかわいさを先に想像してしまうのは仕方ないのか。
辰年ですが、ここの絵馬は大きいのですね。そしてかわいらしい。辰年は、しかし、ねえ、これは。難しいですよドラゴンは。ただ、干支が定められた当時はドラゴンも見つけにくいだけで実在すると考えられていて虎の隣あたりに考えられていた。
竜騎兵連隊、驚く無かれフランス軍なんかはいまだに竜騎兵連隊が置かれています。竜騎兵は重装騎兵を示すのですが、世界のどこかに竜がいると考えられた時代、竜をつかまえるまでは馬で頑張るということで命名された部隊、というわけなのですが。
ルクレルク戦車、フランスの竜騎兵連隊は、そろそろ竜なんて実はどこにも居ないのではないかと気づきつつ、竜の代わりに戦車に乗っているというようでして。いやいや、ネッシーもじつはいるかもしれませんし、イッシーだってヨッシーだってわからない。
ネッシーのような10m級の生き物はネス湖の生態系を考えれば食物連鎖に当てはめて1頭か2頭しか生息できず生態系を形成できない、という反論もありますけれども、有名な歯科医の写真に撮られたネッシーは後ろの波の大きさから30cmくらいという。
プレシオサウルスと仮定するから、大きさとか、プレシオサウルスは首を上に向けられない、とけちがつくが、もともとネッシーというのが首長竜でもなく30cmくらいの新種の爬虫類か新型のアンドロイドだととすれば、生態系と大きさの問題は払拭される。
絵馬の竜は、ちょっとかわいさよりは戸惑いと想像の産物ですが。そもそも竜というと日本ではゴジラとかガメラの大きさに見慣れているものですから想像の大きさが東寺の五重塔くらいになっているのですが、竜の定義、大きさは定められていません。
ヴェロキラプトル位の大きさ、ジュラシックパークではかなり大きめに描かれているが現物は人間よりも小さく、トリケラトプスのご先祖相手にはけっこう苦戦していたらしい、すると、武士と戦ってみたかった、的な小さな恐竜もありえたとおもう。
コモドドラゴンを放てッ、という劇画の台詞があるようですが、あのくらいか、もしくは竜騎兵創設当時にナイルワニのでかいのがそろえられるような状況でしたら、あの子たちが竜と定義されて、そして辰年も絵がわかりやすかったのかなあ、と。
初詣と絵馬、いろいろ感慨深く見守ることは多かったのですけれども、ご祭神にご挨拶のような参拝とともに、ひとときでも能登地震の災厄をわすれることができた、といってしまうと、申し訳ないのでしょうか、ね。しかし祈る事しかできない現実なのです。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
正月二日であったのですがやはりといいますか混雑していましたがそのまますすみます。
下鴨神社、初詣はにぎやかでしたが、わたしなどは本殿近くの楼門となりからさっそうと参拝に向かうのですが、糺の森を楼門から振り返りますと延々晴れ着含め参拝者の列がつづきます。そうか、出町柳からほんとうに参道を歩いてきたのかあ、と。
糺の森、ここは時代劇でも必殺シリーズで中村さんが吹き飛ばされる最後を迎えた描写など、ここを幾度も歩いて映画やドラマをみますと、ああ下鴨さんだ、と直ぐ気づくところなのですが、実際歩いてみると案外距離がありまして、場合によっては疲れる。
絵馬、そう下鴨さんは絵馬がきれいなものですから、初詣といいますか、絵馬が飾られているさなかの参拝というのは、もうすこし稟とした引き締めた気持ちで参拝すべきなのかもしれませんが、絵馬のかわいさを先に想像してしまうのは仕方ないのか。
辰年ですが、ここの絵馬は大きいのですね。そしてかわいらしい。辰年は、しかし、ねえ、これは。難しいですよドラゴンは。ただ、干支が定められた当時はドラゴンも見つけにくいだけで実在すると考えられていて虎の隣あたりに考えられていた。
竜騎兵連隊、驚く無かれフランス軍なんかはいまだに竜騎兵連隊が置かれています。竜騎兵は重装騎兵を示すのですが、世界のどこかに竜がいると考えられた時代、竜をつかまえるまでは馬で頑張るということで命名された部隊、というわけなのですが。
ルクレルク戦車、フランスの竜騎兵連隊は、そろそろ竜なんて実はどこにも居ないのではないかと気づきつつ、竜の代わりに戦車に乗っているというようでして。いやいや、ネッシーもじつはいるかもしれませんし、イッシーだってヨッシーだってわからない。
ネッシーのような10m級の生き物はネス湖の生態系を考えれば食物連鎖に当てはめて1頭か2頭しか生息できず生態系を形成できない、という反論もありますけれども、有名な歯科医の写真に撮られたネッシーは後ろの波の大きさから30cmくらいという。
プレシオサウルスと仮定するから、大きさとか、プレシオサウルスは首を上に向けられない、とけちがつくが、もともとネッシーというのが首長竜でもなく30cmくらいの新種の爬虫類か新型のアンドロイドだととすれば、生態系と大きさの問題は払拭される。
絵馬の竜は、ちょっとかわいさよりは戸惑いと想像の産物ですが。そもそも竜というと日本ではゴジラとかガメラの大きさに見慣れているものですから想像の大きさが東寺の五重塔くらいになっているのですが、竜の定義、大きさは定められていません。
ヴェロキラプトル位の大きさ、ジュラシックパークではかなり大きめに描かれているが現物は人間よりも小さく、トリケラトプスのご先祖相手にはけっこう苦戦していたらしい、すると、武士と戦ってみたかった、的な小さな恐竜もありえたとおもう。
コモドドラゴンを放てッ、という劇画の台詞があるようですが、あのくらいか、もしくは竜騎兵創設当時にナイルワニのでかいのがそろえられるような状況でしたら、あの子たちが竜と定義されて、そして辰年も絵がわかりやすかったのかなあ、と。
初詣と絵馬、いろいろ感慨深く見守ることは多かったのですけれども、ご祭神にご挨拶のような参拝とともに、ひとときでも能登地震の災厄をわすれることができた、といってしまうと、申し訳ないのでしょうか、ね。しかし祈る事しかできない現実なのです。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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