■尾張名古屋の師団司令部
師団司令部は名古屋市にありますので雰囲気を醸せる写真として仕上げたいところdすがさてさて。
師団司令部と軽装甲機動車、この守山駐屯地祭は昨年から観閲行進を行わないようになってしまいました。いや昨年は部隊紹介ということで式典会場で各種装備を動かしてくれたのですけれども、今年度はそれさえも無くなってしまったなあ。
16式機動戦闘車が訓練展示の状況終了とともに並んでいます。師団改編により師団はかなり小さくなってしまいました、目立つ装甲装備は偵察戦闘大隊の16式機動戦闘車のみなのですが、この装備、普通科連隊にも中隊の対戦車小隊にあっていい装備だ。
訓練展示状況終了とともに軽装甲機動車も撤収準備を開始しています、いちおう訓練展示にはFH-70榴弾砲が参加していまして、これは第10特科連隊が廃止されたもののこの基幹要員を以て中部方面特科連隊第2大隊が新編されてはいるのですけれども。
軽装甲機動車、後継へ遠くない将来にハーケイ装甲車かイーグルⅣ装甲車の配備が始まる。イーグルⅣは丸紅が輸入を検討していますが、自衛隊の装備調達は長期化するので途中でイーグルⅤが開発され仕様変更でもめよう、ハーケイが本命なのかなあ。
化学防護車、装備品展示で並び始めました。守山駐屯地というのは角度によっては高架道路しか見えず、名古屋市内なのに名古屋らしさと謂いますか高層ビルがみえてこない、背景としてちょっと寂しいのですよね、そのうちタワーマンションでも並ぶのか。
マンションと化学防護車、ようやく都会らしくなってきた。守山駐屯地は撮影を始めた頃には師団司令部は古い建物でしたし、官舎も三階建ての小さなアパートのようなものが並んでいましたけれど、まわりに都会らしくマンションも増えてきまして。
81式短距離地対空誘導弾C型、レーダー誘導型が射撃できるようになりまして従来の赤外線誘導型の射程8kmからレーダー誘導型の射程20km型を運用可能に、これにより師団防空も大幅に強化された。師団高射特科大隊には4セット、発射機8基が並ぶ。
93式近距離地対空誘導弾、連隊戦闘団に配備される装備で、従来の高射機関砲を置き換えたもの。ただ、何が妨害しようと確実に直進する機関砲弾の優位性も大きい、が火砲を分解点検する手間が無くなったという整備上の優位性も大きい。
高射特科部隊は無人機脅威を考えますと、戦車大隊も無くなり特科連隊も方面隊に統合された今日ではあるのですが、連隊戦闘団を編成する際に高射中隊を連隊における程度の数が必要とおもう、なにより自爆無人機がウクライナを無差別攻撃する報道が。
スカイレンジャー35とスカイレンジャー30、ドイツのラインメタル社が欧州低空防空構想として、従来の地対空ミサイルが想定してこなかった、低速で機関砲ならば簡単に落とせるものの安価故にもの凄い数を撃ち込む無人機対策を提唱していたりします。
16式機動戦闘車、スカイレンジャー30は小型砲塔に各種レーダーなどを搭載したもので、三菱電機あたりに同等のものを開発するという選択肢があるのだけれども、手早くライセンス生産を行い、130両程度を機動戦闘車車体に搭載して配備してはどうか、と。
87式偵察警戒車、遠くない将来に16式機動戦闘車派生の偵察戦闘車に置き換わる。16式機動戦闘車は装甲戦闘車や自走迫撃砲も開発される、いっそパトリアの自動迫撃砲システムを搭載した火力支援型も自走迫撃砲が配備されない師団に配備してはと思う。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
師団司令部は名古屋市にありますので雰囲気を醸せる写真として仕上げたいところdすがさてさて。
師団司令部と軽装甲機動車、この守山駐屯地祭は昨年から観閲行進を行わないようになってしまいました。いや昨年は部隊紹介ということで式典会場で各種装備を動かしてくれたのですけれども、今年度はそれさえも無くなってしまったなあ。
16式機動戦闘車が訓練展示の状況終了とともに並んでいます。師団改編により師団はかなり小さくなってしまいました、目立つ装甲装備は偵察戦闘大隊の16式機動戦闘車のみなのですが、この装備、普通科連隊にも中隊の対戦車小隊にあっていい装備だ。
訓練展示状況終了とともに軽装甲機動車も撤収準備を開始しています、いちおう訓練展示にはFH-70榴弾砲が参加していまして、これは第10特科連隊が廃止されたもののこの基幹要員を以て中部方面特科連隊第2大隊が新編されてはいるのですけれども。
軽装甲機動車、後継へ遠くない将来にハーケイ装甲車かイーグルⅣ装甲車の配備が始まる。イーグルⅣは丸紅が輸入を検討していますが、自衛隊の装備調達は長期化するので途中でイーグルⅤが開発され仕様変更でもめよう、ハーケイが本命なのかなあ。
化学防護車、装備品展示で並び始めました。守山駐屯地というのは角度によっては高架道路しか見えず、名古屋市内なのに名古屋らしさと謂いますか高層ビルがみえてこない、背景としてちょっと寂しいのですよね、そのうちタワーマンションでも並ぶのか。
マンションと化学防護車、ようやく都会らしくなってきた。守山駐屯地は撮影を始めた頃には師団司令部は古い建物でしたし、官舎も三階建ての小さなアパートのようなものが並んでいましたけれど、まわりに都会らしくマンションも増えてきまして。
81式短距離地対空誘導弾C型、レーダー誘導型が射撃できるようになりまして従来の赤外線誘導型の射程8kmからレーダー誘導型の射程20km型を運用可能に、これにより師団防空も大幅に強化された。師団高射特科大隊には4セット、発射機8基が並ぶ。
93式近距離地対空誘導弾、連隊戦闘団に配備される装備で、従来の高射機関砲を置き換えたもの。ただ、何が妨害しようと確実に直進する機関砲弾の優位性も大きい、が火砲を分解点検する手間が無くなったという整備上の優位性も大きい。
高射特科部隊は無人機脅威を考えますと、戦車大隊も無くなり特科連隊も方面隊に統合された今日ではあるのですが、連隊戦闘団を編成する際に高射中隊を連隊における程度の数が必要とおもう、なにより自爆無人機がウクライナを無差別攻撃する報道が。
スカイレンジャー35とスカイレンジャー30、ドイツのラインメタル社が欧州低空防空構想として、従来の地対空ミサイルが想定してこなかった、低速で機関砲ならば簡単に落とせるものの安価故にもの凄い数を撃ち込む無人機対策を提唱していたりします。
16式機動戦闘車、スカイレンジャー30は小型砲塔に各種レーダーなどを搭載したもので、三菱電機あたりに同等のものを開発するという選択肢があるのだけれども、手早くライセンス生産を行い、130両程度を機動戦闘車車体に搭載して配備してはどうか、と。
87式偵察警戒車、遠くない将来に16式機動戦闘車派生の偵察戦闘車に置き換わる。16式機動戦闘車は装甲戦闘車や自走迫撃砲も開発される、いっそパトリアの自動迫撃砲システムを搭載した火力支援型も自走迫撃砲が配備されない師団に配備してはと思う。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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