イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

観葉植物は裏から見て!

2007-01-03 | 2006年度(1/13まで)

観葉植物のセロームを裏から電灯に翳して撮った写真です。葉脈がくっきり鮮やかに見えます。観葉植物というと何かプラスチックで人工的に作られたようなイメージがあるのですが、こうして葉脈を見ると、生命の神秘を垣間見るようです。

葉脈が幹線から支線に、さらに毛細線へ分枝していく様が判ります。こうしたシステムを誰が設計したのでしょう。DNAの最新の研究でも、DNAを設計したものを something greatと仮定して議論を進めざるを得ないようです。神秘です。

正月のテレビ番組で釧路の湿原の話がありました。川の蛇行を人口的に直線化することにより、湿原が減少し、そして丹頂鶴などに影響を与えるという話でした。something greatではない下手な設計者に任すと自然が崩壊して行くという話です。

先日、友人と近くの川原で楽しみました。25年前多摩に来たころの水と比べると、随分綺麗になっていました。ただ、昔小学校のころに遠足で行った川と異なり、豊かな生態系はもどっていないようです。

これから人間はもっと謙虚になり、豊かな自然と共生する必要があると思います。

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