戦後1960年代、毎日夕方まで外で遊び、一人家路につくときにふと振り返ってみた時の夕焼け。いつの頃かはっきりしないが、空一面がオレンジ色に輝いていた鮮烈な記憶がある。
当時の夕焼は、今八王子で見るより凄かった気がする。都心でスモッグ等、もっと空気が汚れていたためかもしれない。八王子の夕焼は空気が澄んでいる為か、綺麗だがあっさりしているように思う。
八王子市には陣馬街道を陣馬山に向かう途中に夕やけ小やけの里がある。童謡「夕やけ小やけ」は誰でも知っている仲村雨紅作詞の日本の童謡であるが、日本の原風景というか、日本人の古層の信仰といったものまで感じる。
写真は、2006年最後の夕日を撮った写真であるが、大晦日の夕方、日が沈んでいく様をずっと撮っていった。
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