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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

等身大に生きることを意識する (愛とゆるし 5/10 )

2019-04-25 | 第四章「愛とゆるし」

 もう30年くらい前だが、異業種の人達の集まる勉強会に初めて参加したことがある。その時、会議のはじめに自己紹介の場面があり私も自分の所属している企業のことを説明した。営業などを経験していた私にとっては馴れたものであった。その後、だんだん参加者のほとんどが社長など企業(中小企業も含め)の経営者であることを知った。彼らは活発で楽しい話題の中から、次の一手の話を真剣に論じていた。私といえば経営者でもなんでもない。そして、その勉強会の中で、時折、自分が身の丈を忘れて、社長が考えるような世界にワープしていたことに気づかされた。

 世の中には、理想と現実を混濁する人が多い。そして、先の例で言えば社長になった気分で、いろいろ裁いたり圧力をかけたりする。自戒をしつつ思うが、理想と現実を混濁する人と付き合うと何かへんになるところがある。言い知れぬプレッシャを感じたりもする。

 ボヘミアン・ラプソディの中にあった美しいシーンに、悪徳マネージャと戦うシーンがあった。等身大であることは人を強くする。

 美しく、自由に生きるために備わった、想像力というかイメージする能力。それが災いして理想と現実の混濁や他者と自分の混濁することがある。酒の席での混濁はまだしも現実の世界ではいただけない。それを時々チェックしつつ、等身大で自分の道をすすみたいものである。

愛とゆるし 5/10

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