復活祭というタイミングの中で「ボヘミアン ラプソディー」を観た感想の一つを今日も思索している。
私と貴方という関係はいろいろあると思う。貴方とは恋人や伴侶、仕事上の大切なパートナー、友人、あるいは神仏ということでも良いかもしれない。そんな様々な関係の中から気になる関係を一つ思い浮かべていただければと思う。
蜜月期というものがある。相思相愛のように見える時期である。お互いに幸福曲線(平安感、友好的感情・・)の中にあるような信頼関係である。しかし、世の中はどんどん時間と供に変わっていく。そして、自分は幸福曲線の中にいるのに、貴方は何か変わってきて以前のように幸福曲線に居るのではなく、微妙なストレス曲線(不安感、怒り・・)を見せてきたりする。それに気づいて何となく微妙に軌道修正していったりするのが人生だと思う。自分の生き甲斐や自己実現の方向が貴方のそれと違うので、こうしたことが起こるのは当然だと思う。
それでも自己肯定・他者肯定を長い目で貫くのはなかなか難しいことかもしれないが、とても重要なことだと思う(もちろん時に不安を感じたり怒ることは当然あり、またしばし離れるべき関係もあるだろうが)。自己否定・他者肯定(卑下)、自己肯定・他者否定(傲慢)、自己否定・他者否定(破滅)を意識して、愛の関係に戻そうとする努力が大切なのだろう。「ボヘミアン ラプソディ」は欧米のキリスト教の影響もあるのだろう、そのあたりが美しく描かれているように思った(主人公の母の名前がメアリーというのもなんとも)。
愛とゆるし 4/10
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森 裕行 | |
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