田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

月末の作業に追われることなく とは 夢のごとし

2013年05月30日 | 日記

5月29日(水)  曇り   雨  涼しすぎる 一日

余裕をもって迎えた5月、早くも月末になってしまった。年度初めの雑用からやっと少しだけ解放された気分 ・ ・ ・ だが、今週は会議が多くその影響で俺の作業も追われる身に変わってしまった。

地域の作業は補助金で賄われる作業故支払いの書類作りが伴う。作業は昔っから地元の地域のゆいや廓の助け合いでやってきたこと、そのころは補助金などはなかっただろう。しかし、今は全てが補助金農業者でない俺がこの作業をつづけていてよいのか迷うところだ。

期待した雨も降るという状況には至らず、草の葉に僅かに水滴が残っている程度で、畑には雀の涙程もなかった。太陽が顔を出さない一日は、庭のヤブイチゲの花にも精彩がみれらない。例年なら葱坊主の薄皮が剥がれて甘い香りが立つ頃には蝶が沢山蜜を吸いに来る。春先からの不安定な気候、4月の末に振った大雪とそれに続く寒波で、春の虫たちは酷くダメージをうけたようだ。

 

涼しいを通り越し寒さを感じる午後、庭を一廻りすると心なしか我が意を得たりというのはムラサキツユクサだけだ。しかし、昨年数個の柿がなった木に、やけに花が沢山ついている。これほどの花を全て実にするわけではないだろうが ・ ・ ・ 

作業が一区切りしては庭にでて見るが、パソコンに向かうのがどうも集中できない。3月の中頃の作業と同じことをやるのだが、また始めっからマニュアルをみないと忘れている。一度手を付けた作業はしっかりと手順で会得為なければと思うのは、今月も同じ言葉を繰り返す。

 

コメント
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