物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

日記

2007-06-15 12:19:32 | 日記・エッセイ・コラム

生まれていままで日記というものは小学校で絵日記というのを夏休みの宿題に課されてから書いたことがない。しかし、このブログはある意味で日記の役割も果たしている。

テーマを決めて書くわけではないが、日々の何らかの感想を書いていることになる。もちろん自分自身の全生活におよぶなどということはないが、それでも自分の心で感じたことや考えたことの一部は述べている訳である。誰か黙ってこのブログを読んでいる人がいたとして私の精神の分析をするとどういうことになるのだろうか。そういう暇な人はいないとは思うが、もしかそういう人が私を脅迫するというような犯罪行為の材料に使うことができるものだろうか。

physicomathといういわば何がおもしろいのか分からないようなテーマだから、いままでのところは反応はほとんどないが、これは自分のメモであるからそれでいい。

高校のときに漢文で老子の思想を学んだが、その当時からそのような思想に関心がある。もっとも完全に吹っ切れてはいないが、世間的に有名になりたいという気はあまりない。しかし、自著の「数学散歩」は売れてくれたらという願望は少しはある。

もっとも著者の私のところにはまだ100部以上の在庫があるのにそれを13,000円近くの値をつけて古本(新品同様とあった)として売ろうとしておられる方がいるのにはびっくりした。amazon.comでもまだ2,625円で入手できるというのに。まあ、世の中にはいろいろな人が居られるということだろう。