昨日、東京のTCAT箱崎から、羽田空港までリムジンバスに乗った(料金820円)。運転手の後ろの席に陣取ってバスのとる車間距離を見ていたが、さすがはプロの運転手である。
高速度道路でも普通の車ほどは車間距離を詰めないで、かなり距離をあけている。ゆったりと走ってはいるが、それでもうまく流れに乗っているので、渋滞に巻き込まれないでスムースの車を走らせている。
東大の西浦さんだったか、渋滞学の専門家の知見を知っていて、運転をしているかのようである。彼らは長年の経験と教育によって、そういう運転のしかたを会得したのであろう。
なんでもないことのようだが、さすがはプロの運転手である。
西浦さんの研究の結果では高速道路でも車間距離を40m以下に詰めない方が結局速く走れるということが実証されている。
そのことをそのまま高校数学の教材としてのe-Learnignのコンテンツの演習問題に使ったことがある。別の車間距離云々の話は元学習院大学の物理学者、木下先生の本に載っていたのを読んだことがある。こちらも演習問題として取り上げた。
上述のe-Learnignのコンテンツは三角関数の部分が欠けていたので、高校数学の復習教材としてはちょっとテキストにならなかったが、一時、海鳴社がかなり真剣に出版を考えてくれたらしい。が、私にはまだ未完だと思っていたので出版をそのときは真剣には考えられなかった。
ただ、e-Learnignのコンテンツを送ってあげた、数人の高校の先生からはその演習問題が興味深いと言われたが、本文の説明の部分についてはなかなか新味をもったものを高校数学でつくることは難しい。
高速度道路でも普通の車ほどは車間距離を詰めないで、かなり距離をあけている。ゆったりと走ってはいるが、それでもうまく流れに乗っているので、渋滞に巻き込まれないでスムースの車を走らせている。
東大の西浦さんだったか、渋滞学の専門家の知見を知っていて、運転をしているかのようである。彼らは長年の経験と教育によって、そういう運転のしかたを会得したのであろう。
なんでもないことのようだが、さすがはプロの運転手である。
西浦さんの研究の結果では高速道路でも車間距離を40m以下に詰めない方が結局速く走れるということが実証されている。
そのことをそのまま高校数学の教材としてのe-Learnignのコンテンツの演習問題に使ったことがある。別の車間距離云々の話は元学習院大学の物理学者、木下先生の本に載っていたのを読んだことがある。こちらも演習問題として取り上げた。
上述のe-Learnignのコンテンツは三角関数の部分が欠けていたので、高校数学の復習教材としてはちょっとテキストにならなかったが、一時、海鳴社がかなり真剣に出版を考えてくれたらしい。が、私にはまだ未完だと思っていたので出版をそのときは真剣には考えられなかった。
ただ、e-Learnignのコンテンツを送ってあげた、数人の高校の先生からはその演習問題が興味深いと言われたが、本文の説明の部分についてはなかなか新味をもったものを高校数学でつくることは難しい。