ガウスの定理とスートークスの定理の証明の前にどういうことを、ベクトル解析の本の著者が書いているのかに注目して、これらの本を読んで見たいと考えるようになった。
どういうことについて注意して読みたいかというのは、ちょっと企業秘密なのでここでは明かすことができない。
私自身が持っている本でもベクトル解析の本が10冊以上はあるであろう。それにいわゆる物理数学の本の中にも、もちろんベクトル解析の説明のある本は多い。
それから微分積分学の本にもストークスの定理とガウスの定理について述べてある本も多い。それに最近では微分形式の本の中にもこれらの定理は書かれている。「一般化されたストークスの定理」という名前であるが。
要するに発見法的にどうやってこれらの定理に到達することができるのか、できないのか、そういう関心がやはり強い。
残念ながら、私はまだ解答には到達していない。