今朝の積雪は13cm位になりました。
居間から玄関前通路を、
玄関前通路の南側、
板囲いの中には、鉢植えやプランターを並べてます。
東側道路に出て、背後の建物は無人の住宅と事業所の建物で、
我が家は小さな平屋建てです。
南側道路に出て見ると、
玄関からの通路だけ排雪します。
冬の朝1番の私の仕事になります。
以下は雪囲い(冬囲い)の3パターン、
枝を横に張る樹の雪吊り、赤松・オオモミジ・
黒松とベニシダレ・イロハモミジと花梅、
ハナミズキ他、
枝が上に伸びる樹や小木は竹支柱で支えて、縄で縛ります。
自宅と菜園の間の果樹列と、
ラカンマキと大ツツジは、柱を組んで板囲いしました。
午後には20cm位の積雪になり、夕方に通路の除雪もしました。
板囲いの3か所は下に鉢植えを並べていますが、
樹が成長し、囲いが高くなって下が開いてしまっています。
この後、鉢植えを置いた棚板などで補強します。
「八珍」(ハッチン)柿は、平たくて四角い形の種無し渋柿で、
正式名は「平核無柿」(ヒラタネナシガキ)です。
新潟県には、親鸞聖人にかかわる珍しい動植物を集めた
「越後七不思議」があり、
その次に珍しい種の無い柿として、「八珍」と名づけられました。
HCで苗を入手し少し離れた住宅跡地に植えました。
甘柿の「富有柿」も植えたのですが、
昨年たくさん生り過ぎて、今年は数個しか生りません。
渋柿「八珍」は、昨年まで少ない実成りでしたが、今年は多い。
(手前にイチジクが茂っています)
6月中旬、花後の小さな緑実です。
8月中旬、
同じ枝の9月下旬、
実が色付いてきた10月上旬、
日当たりの良い枝では、熟した果実が見えます。
柔らかくなった熟果は、生食すると甘くとろける食感です。
10月中旬、収穫できる状態になりました。
10月下旬、干し柿用に42個の柿を皮むきし、
熱湯消毒後、ハンガーに吊るして玄関前で日に当てます。
10月末、さらに72個を追加し、
計114個を吊るしました。
夜間や雨天の日は玄関内に入れました。
一部は焼酎で渋抜きし、さわし柿にしました。
佐渡では、さわし柿の特産地があり、
「おけさ柿」の名で親しまれています。
11月上旬、出来上がった干し柿を紐から外して、
とりあえず冷凍しています。
お正月以降に、濃厚な甘い柿を味わいます。