Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

庭のリンゴの樹(3) 「富士」

2021-12-22 | 果樹

庭の果樹の中で最初に植えたのが、
鉢植えでも実が生るようになったリンゴ「富士」でした。
 
青森県で育成されたデリシャスと国光の交配種で、
甘さや香り、食味に優れて、生産が多い品種です。
 
矮性台木接ぎ木なので、年数は経てますが、大きくはならず、
樹高は2m程で止まっています。
 
春の花は、4月中~下旬、
ピンクの蕾から白い5弁花を開きます。
 

 
 
 

 
5月上旬、花が散ると子房が膨らんで、 
 

 
5月中旬、小さな果実が着きます。 
1か所に1個だけ残して摘果しました。 
 

 
6月下旬には、丸いリンゴの形になりました。 
 

 
7月下旬です。 無農薬・無肥料栽培なので、
夏に葉が黄変して落葉する褐斑病や斑点落葉病が発生し、
38度を超える酷暑もあって、葉数が減りました。 
 

 
9月上旬のリンゴ樹、
手前が「富士」、右後ろが色付き始めた「秋茜」です。
  

 
10月中旬ですが、葉が殆どありません。 
 

 
11月上旬、異常気象?もあって、
一部で返り咲き(狂い咲き)も、
 
 

 

 
11月になると、腐れたり、鳥に突かれて落果も出てきました。 
 

 
11月23日、収穫しました。 美しくはありませんが、
毎日食して、ふじリンゴの味と香りを確認しました。
 

 

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