距を突き出した、船の錨(いかり)のような花形から名付けられたメギ科の多年草です。
最初に栽培した紅紫色の小型種は、夕映えという品種のようです。 我家の古株です。
1枚目は鉢での開花時、葉色も初めは緑ではありません。
植替えの時、庭の数箇所に植えた株が増殖しています(2~4枚目)。
以下は全て鉢植えです。 次の4枚は、白と赤の花弁の色から源平イカリソウです。
左2枚は梅花イカリソウ或いは白梅(この花は距が無いはず)という品種で購入した
のですが別種のようです。 右2枚は淡黄色花のソハヤキイカリソウです。
下は楊貴妃という品種です。中国種と日本種との交配で作ら
れた、赤と黄色のコントラストが鮮やかで花着きが良い種です。