サツキ(皐月)はツツジの仲間ですが、他のツツジよりも開花が1か月ほど遅れます。
庭に植えた2種のサツキが、5月下旬から6月中旬まで咲いていました。
「大盃」という品種は、古くから栽培されている代表的な庭植え用園芸種です。
自宅東側に小さな池を作り、周りに岩を据え、「大盃」を5株植え込みました。
池への水供給口の上の岩間、5月末の咲き始め(上画像)と、
6月上旬の咲き進んだ様子です。 背後に見えるのは「虫取りナデシコ」です。
下は、ほぼ満開の花姿です。庭に入る朝陽を最初に受け止めて輝きます。
1輪をアップで見ました。
池の南側に、計4株が成長してきました。
池には自宅で繁殖した金魚と購入した幼鯉が4匹、元気にしています。
反対側にも、1株植えてあります。
もう1種は、以前から庭にあった名称不明の白花のサツキです。
玄関前通路近くで、咲き進んだ6月上旬です。
ほとんど剪定せずに、自然樹形ですが、花後には、花ガラを子房も一緒に取り除きます。
庭では、夏の花木「ムクゲ」が咲き始めています。