ご当地カレーなどを食べ比べてみるという、遊園地的な面白さに誘われてスピカ カレー博覧会を楽しみました。
スピカは放送局の宣伝力を活用してさまざまなイベントを展開してきましたが、北1条西8丁目という地の利を十分に生かせなかったということでしょうか、この三月の閉館が決定しています。
ですから、このカレー博もファイナルを謳っていました。
カレー博は1,000円のチケットを購入し、いろいろなカレーを食べ比べてみるという構成になっていました。(それ以外に単品で買い求める方法もありました)
ご当地カレー、スペシャルカレーは300円 or 400円、それにハーフサイズのライスが100円となっていました。(その他、サイドメニューやドリンクもありましたが)
出品されたカレー全品を紹介すると、
◇ 北海道黒いカレー
◇ よこすか海軍カレー
◇ 牛すじカレー
◇ 星澤幸子のシカ肉エコカレー
◇ なまらん合格祈願・うかれー!
◇ 南極調理人特製!“極”ドライカレー
◇ 懐かしいあの味“昭和”なカレー
◇ 日替わりのスープカレー2店
さて、私が何を食したかというと、やはりふだんはなかなか口にすることができないご当地カレー「よこすか海軍カレー」を食しました。昔懐かしいレトロな味わいという触れ込みでしたが、私が食した3種の中では最も食べやすかった感じです。(私自身がレトロな存在?)
※味わうことが先になって、写真に収めることを忘れました。
二つ目もやはりご当地カレーの「大阪 牛すじカレー」を選びました。
カレーの中には牛すじとともにコンニャクが混入されていました。
コラーゲンたっぷりと紹介されていましたが、私はあのぐにゅぐにゅ感がどうしても好きになれません。
中にはあの感触がたまらない人もいるんでしょうね。
三つ目は、昔を懐かしみ「“昭和”なカレー」をチョイスしました。
なるほど昔をしのばせる薄黄色で(写真は実際より濃い色になっています)、ちょっと薄味のカレーです。
「こんな感じだったよな~」と思いながらも、今の私の舌にはどこか物足りないものが残るカレーでした。
ところでこのカレー博では、マイスプーンを持参すると1,000円のチケットを100円割引することで「環境にやさしいカレー博」を謳っていますが、ちょっと疑問を感じました。
というのは、カレーやライスの容器が全て使い捨てのプラスチックなのです。
私の場合でいうと、カレーで3枚、ライスで3枚(ライスには上蓋も付いていた)で、計9枚ものプラスチック片を使いました。
これを来場者数に換算すると膨大な数のゴミを出していることになります。
環境にやさしいカレー博を謳うのであれば、ぜひともリターナブル容器(使い回し可能な食器)を用いて、食器をリユースすべきではなかったかと思います。
清潔好きの日本人にリターナブル容器が受け容れられるかという不安はありますが、しっかりした洗浄のシステムを作れば、人々から受け容れられると思います。
“時代をリードしていく”・・・、そうした責任がマスコミにはあると思うのですが・・・。
スピカは放送局の宣伝力を活用してさまざまなイベントを展開してきましたが、北1条西8丁目という地の利を十分に生かせなかったということでしょうか、この三月の閉館が決定しています。
ですから、このカレー博もファイナルを謳っていました。
カレー博は1,000円のチケットを購入し、いろいろなカレーを食べ比べてみるという構成になっていました。(それ以外に単品で買い求める方法もありました)
ご当地カレー、スペシャルカレーは300円 or 400円、それにハーフサイズのライスが100円となっていました。(その他、サイドメニューやドリンクもありましたが)
出品されたカレー全品を紹介すると、
◇ 北海道黒いカレー
◇ よこすか海軍カレー
◇ 牛すじカレー
◇ 星澤幸子のシカ肉エコカレー
◇ なまらん合格祈願・うかれー!
◇ 南極調理人特製!“極”ドライカレー
◇ 懐かしいあの味“昭和”なカレー
◇ 日替わりのスープカレー2店
さて、私が何を食したかというと、やはりふだんはなかなか口にすることができないご当地カレー「よこすか海軍カレー」を食しました。昔懐かしいレトロな味わいという触れ込みでしたが、私が食した3種の中では最も食べやすかった感じです。(私自身がレトロな存在?)
※味わうことが先になって、写真に収めることを忘れました。
二つ目もやはりご当地カレーの「大阪 牛すじカレー」を選びました。
カレーの中には牛すじとともにコンニャクが混入されていました。
コラーゲンたっぷりと紹介されていましたが、私はあのぐにゅぐにゅ感がどうしても好きになれません。
中にはあの感触がたまらない人もいるんでしょうね。
三つ目は、昔を懐かしみ「“昭和”なカレー」をチョイスしました。
なるほど昔をしのばせる薄黄色で(写真は実際より濃い色になっています)、ちょっと薄味のカレーです。
「こんな感じだったよな~」と思いながらも、今の私の舌にはどこか物足りないものが残るカレーでした。
ところでこのカレー博では、マイスプーンを持参すると1,000円のチケットを100円割引することで「環境にやさしいカレー博」を謳っていますが、ちょっと疑問を感じました。
というのは、カレーやライスの容器が全て使い捨てのプラスチックなのです。
私の場合でいうと、カレーで3枚、ライスで3枚(ライスには上蓋も付いていた)で、計9枚ものプラスチック片を使いました。
これを来場者数に換算すると膨大な数のゴミを出していることになります。
環境にやさしいカレー博を謳うのであれば、ぜひともリターナブル容器(使い回し可能な食器)を用いて、食器をリユースすべきではなかったかと思います。
清潔好きの日本人にリターナブル容器が受け容れられるかという不安はありますが、しっかりした洗浄のシステムを作れば、人々から受け容れられると思います。
“時代をリードしていく”・・・、そうした責任がマスコミにはあると思うのですが・・・。