北海道立総合体育センター(通称:きたえ~る)は、昨年4月にその外観と内部の一部を見ただけで、アリーナを見る機会に恵まれていませんでした。
今回、北海道フットサル選手権2008が開催されていると聞いて、施設見学を兼ねて観戦してみることにしました。
“きたえ~る”は、「ちえりあ」や「エルプラザ」と同様、地下鉄駅と直結している点が特徴の一つです。
地下鉄東豊線「豊平公園」駅を下車すると、そのまま地上に出ずに通路を通り体育センターに到達することができます。利用者にとっては雨や雪に煩わされることなくセンターを利用できることは嬉しいことに違いありません。
センターのメインアリーナはなるほど大きな空間でした。
バスケットボールやバレーボールでは4面が取れるとのこと。バドミントンだと実に16面で一斉に競技ができるようです。
アリーナを取り囲むように約330mのランニングコースも備えています。
北海道フットサル選手権2008は、少年団の部と一般の部が同時開催されていました。
私は決勝トーナメント数試合を観戦しましたが、小学生でも全道レベルになるとその球さばきは鮮やかなものです。息子が少年団で活躍していた20年前のレベルからは格段に進歩しているように見え、日本のサッカーの底上げが進んでいることを感じさせました。
一般の部の緊張感もなかなかでした。ゴールが小さいこともあって、グランドサッカーのような鮮やかなゴールシーンというのはなかなかなくて、一瞬の隙を突くようなゴールが目立ちました。(結局、一般は旭川勢が、少年団は札幌勢が優勝しました)
ところで私がこの一年間“きたえ~る”になかなか足を運べなかった(運ばなかった)理由は、偏に魅力的なスポーツイベントが“きたえ~る”では行なわれなかったからです。(このことについてはもしかしたら事実誤認があるかもしれません)
私は“きたえ~る”が北海道でも最高峰の施設設備を誇る体育センターとして、今回のフットサル選手権のような全道規模の大会をどんどん開催してほしいと思うのです。
全道レベルの大会を各地で開催することも一つの見識ですが、道内で考えられる最高の施設設備の中で競わせるということも必要なことと思います。
“きたえ~る”が北海道のスポーツマンにとって憧れの存在となるように関係者は努力されているのでしょうか。
代々木体育館が全国のスポーツマンの憧れの存在であるように・・・。
十分な条件と設備を兼ね備えていると思われる“きたえ~る”が、道内スポーツマンの憧れのセンターとして、北海道スポーツの聖地の地位を確立してほしいと強く願っています。
今回、北海道フットサル選手権2008が開催されていると聞いて、施設見学を兼ねて観戦してみることにしました。
“きたえ~る”は、「ちえりあ」や「エルプラザ」と同様、地下鉄駅と直結している点が特徴の一つです。
地下鉄東豊線「豊平公園」駅を下車すると、そのまま地上に出ずに通路を通り体育センターに到達することができます。利用者にとっては雨や雪に煩わされることなくセンターを利用できることは嬉しいことに違いありません。
センターのメインアリーナはなるほど大きな空間でした。
バスケットボールやバレーボールでは4面が取れるとのこと。バドミントンだと実に16面で一斉に競技ができるようです。
アリーナを取り囲むように約330mのランニングコースも備えています。
北海道フットサル選手権2008は、少年団の部と一般の部が同時開催されていました。
私は決勝トーナメント数試合を観戦しましたが、小学生でも全道レベルになるとその球さばきは鮮やかなものです。息子が少年団で活躍していた20年前のレベルからは格段に進歩しているように見え、日本のサッカーの底上げが進んでいることを感じさせました。
一般の部の緊張感もなかなかでした。ゴールが小さいこともあって、グランドサッカーのような鮮やかなゴールシーンというのはなかなかなくて、一瞬の隙を突くようなゴールが目立ちました。(結局、一般は旭川勢が、少年団は札幌勢が優勝しました)
ところで私がこの一年間“きたえ~る”になかなか足を運べなかった(運ばなかった)理由は、偏に魅力的なスポーツイベントが“きたえ~る”では行なわれなかったからです。(このことについてはもしかしたら事実誤認があるかもしれません)
私は“きたえ~る”が北海道でも最高峰の施設設備を誇る体育センターとして、今回のフットサル選手権のような全道規模の大会をどんどん開催してほしいと思うのです。
全道レベルの大会を各地で開催することも一つの見識ですが、道内で考えられる最高の施設設備の中で競わせるということも必要なことと思います。
“きたえ~る”が北海道のスポーツマンにとって憧れの存在となるように関係者は努力されているのでしょうか。
代々木体育館が全国のスポーツマンの憧れの存在であるように・・・。
十分な条件と設備を兼ね備えていると思われる“きたえ~る”が、道内スポーツマンの憧れのセンターとして、北海道スポーツの聖地の地位を確立してほしいと強く願っています。