高校球児が躍動する季節がやってきた!全道各地で円山球場を目ざしての戦いが始まっている。甲子園大会に直結する大会ではないが、札幌でも5月9日からその予選大会が始まり、今日四つの代表校が決定した。
甲子園大会に直結する大会ではない「春の高校野球」(春季北海道高等学校野球大会)は私には関心外の大会だった。
しかし昨年夏の南北海道大会を凝視し続けることによって高校野球の魅力に改めて気付かされた私は、春の大会の、しかも札幌支部予選まで観戦したいと思うようになっていた。
今回私は、
◇5月14日(土)麻生球場
◇5月15日(日)円山球場
◇5月17日(火)麻生球場
と三日間球場に通った。
数ある対戦の中から私が選んだ観戦試合は、やはり強豪校といわれる高校の試合だった。
札幌に縁もゆかりもない私としては、関心がいきおい強豪校になるのは止むを得ないことだと思う。
14日は北海高校を、15日は札幌第一と立命館慶祥を、そして17日はC、Dブロックの代表決定戦を観戦した。
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※ 延長10回札幌大谷を4対3の激戦で制し校歌
を聴く札幌南の選手たちです。
結果は、Aブロック~立命館慶祥、Bブロック~北海学園札幌、Cブロック~札幌南、Dブロック~北海 が全道大会に駒を進めた。
この中で、札幌第一を破った立命館慶祥、私立の2校を撃破し代表権を獲得した札幌南の健闘が光る。
今回、北海高校の戦いを2試合観戦したが、その安定した戦いぶりは他校より一二歩先に行っているような気がした。決定戦こそ東海大四高に延長戦にまで粘られあわやという場面もあったが、予選4試合を通じてエース玉熊を一度もマウンドに上げなかったのは余裕の表れか?
30日から始まる全道大会でも札幌勢は相当の活躍を見せそうである。
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※ こちらも延長戦にもつれ込んだ東海大四高対
北海の試合結果を表すスコアボードです。
それにしても北海道でこの季節の観戦はなかなか厳しいものがある。
風が吹きっさらしのスタンドに座って、寒さに耐えながらの観戦は難行苦行である。
今日も空は晴れているのに、私の服装ときたら歩くと汗が出そうなほどウェアを着こんでいたのに、さらにその上に風を通さないレインウェアの上下を着こむことによってようやく観戦に集中することができた。
夏の大会は暑さ対策をしなくてはいけないし、アウトドアのスポーツ観戦はなかなか大変である。でもそれがアウトドアスポーツの観戦の醍醐味なのかもしれない…。
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※ 立命館慶詳のマネージャーだろうか、自チーム
の活躍の様子を一生懸命カメラに収めていました。
甲子園大会に直結する大会ではない「春の高校野球」(春季北海道高等学校野球大会)は私には関心外の大会だった。
しかし昨年夏の南北海道大会を凝視し続けることによって高校野球の魅力に改めて気付かされた私は、春の大会の、しかも札幌支部予選まで観戦したいと思うようになっていた。
今回私は、
◇5月14日(土)麻生球場
◇5月15日(日)円山球場
◇5月17日(火)麻生球場
と三日間球場に通った。
数ある対戦の中から私が選んだ観戦試合は、やはり強豪校といわれる高校の試合だった。
札幌に縁もゆかりもない私としては、関心がいきおい強豪校になるのは止むを得ないことだと思う。
14日は北海高校を、15日は札幌第一と立命館慶祥を、そして17日はC、Dブロックの代表決定戦を観戦した。
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※ 延長10回札幌大谷を4対3の激戦で制し校歌
を聴く札幌南の選手たちです。
結果は、Aブロック~立命館慶祥、Bブロック~北海学園札幌、Cブロック~札幌南、Dブロック~北海 が全道大会に駒を進めた。
この中で、札幌第一を破った立命館慶祥、私立の2校を撃破し代表権を獲得した札幌南の健闘が光る。
今回、北海高校の戦いを2試合観戦したが、その安定した戦いぶりは他校より一二歩先に行っているような気がした。決定戦こそ東海大四高に延長戦にまで粘られあわやという場面もあったが、予選4試合を通じてエース玉熊を一度もマウンドに上げなかったのは余裕の表れか?
30日から始まる全道大会でも札幌勢は相当の活躍を見せそうである。
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※ こちらも延長戦にもつれ込んだ東海大四高対
北海の試合結果を表すスコアボードです。
それにしても北海道でこの季節の観戦はなかなか厳しいものがある。
風が吹きっさらしのスタンドに座って、寒さに耐えながらの観戦は難行苦行である。
今日も空は晴れているのに、私の服装ときたら歩くと汗が出そうなほどウェアを着こんでいたのに、さらにその上に風を通さないレインウェアの上下を着こむことによってようやく観戦に集中することができた。
夏の大会は暑さ対策をしなくてはいけないし、アウトドアのスポーツ観戦はなかなか大変である。でもそれがアウトドアスポーツの観戦の醍醐味なのかもしれない…。
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※ 立命館慶詳のマネージャーだろうか、自チーム
の活躍の様子を一生懸命カメラに収めていました。