苦しみながらも予選ラウンド6試合を見事6連勝で乗り切ったサムライジャパン!何を隠そう、私は全試合をきっちりTV観戦しながら声援を送った。アメリカに渡っての決勝ラウンドをいかに戦うのか?勝手に占ってみたい。

当初、かなり悲観的な見方が支配的だったWBC2017における我がサムライジャパンだったが、一次、二次の予選ラウンド6試合を見事全勝で乗り切った。
一つひとつの試合を振り返ってみると、試合の前半はいつも緊迫した試合で、どちらに転んでもおかしくない試合が何試合かあった。
それでも6試合すべてを勝ち切った要因は、日替わりのようにヒーローが次々と現れた打撃陣と、リリーフ投手陣の健闘によるところが大きかったように思う。

打撃陣では筒香3本、中田3本、山田2本、松田1本、小林1本と6試合で計10本もの本塁打が出たのは、スモールベースボールを標榜するジャパンとしては嬉しい誤算ではなかったろうか?
また、投手陣では期待した菅野、石川ら先発投手陣が二次予選ではかなり撃ち込まれたが、その後を継いだリリーフ陣がそれぞれしっかりと役割を果たし、相手に追加点を与えなかったことが、最後に勝利を呼び込んでいたように思う。
ともかく6連勝で予選ラウンドを勝ち切ったことは素直に喜びたい。TV「サンデーモーニング」で「決勝ラウンド進出は85%無理」と言っていた張本氏はどう言い訳するのだろうか?

さて、決勝ラウンド、というより準決勝を素人目線で占ってみたい。
まず、先発投手である。先発投手として期待した菅野、石川両投手が二次ラウンドで思うような結果を残せなかったことから、小久保監督は対イスラエル戦に5回無失点と好投した千賀投手を起用するのではないか?一発勝負の決勝ラウンドでは先発投手の出来不出来が大きな鍵を握る。はたして小久保監督は誰を起用するか?

打撃陣のオーダーは、基本的にこれまで同様の打線を組んでくるだろう。対イスラエル戦に腰痛(と伝えられている)のために欠場した中田が5番に復帰するのではないかと思う。そして、どこからか、誰かが、打線に火を点け、これまでの戦いのように後に続いていくのがジャパンの形だと思う。

問題は対戦相手である。残っている4チーム(プエルトリコ、ドミニカ共和国、アメリカ、ベネズエラ)は、いずれも現・元メジャーリーガーをたくさん抱えた強豪チームばかりである。特にどのチームも破壊力ある攻撃陣が自慢のチームのようだ。
先発投手が粘り強く投げて最少失点に抑え、攻撃陣の中から誰かが爆発してくれれば勝機を見出せるかもしれない。
現時点でどの国と対戦するのか決定していないが、どのチームが相手となってもパワーでは相手が数枚上回る相手である。日本は本来の緻密な野球を前面に出して、綻びを見せないで勝利を手繰り寄せてほしいと願っている。
また、これまでのところ勝利していることもあって、小久保監督の采配について言及されることはそれほどないが、苦しい展開となった時、際どい勝負になった時にはベンチワークも重要である。ぜひミスのない采配をお願いしたい。
22日朝、テレビの前にかじりついて声援を送りたいと思っている。

当初、かなり悲観的な見方が支配的だったWBC2017における我がサムライジャパンだったが、一次、二次の予選ラウンド6試合を見事全勝で乗り切った。
一つひとつの試合を振り返ってみると、試合の前半はいつも緊迫した試合で、どちらに転んでもおかしくない試合が何試合かあった。
それでも6試合すべてを勝ち切った要因は、日替わりのようにヒーローが次々と現れた打撃陣と、リリーフ投手陣の健闘によるところが大きかったように思う。

打撃陣では筒香3本、中田3本、山田2本、松田1本、小林1本と6試合で計10本もの本塁打が出たのは、スモールベースボールを標榜するジャパンとしては嬉しい誤算ではなかったろうか?
また、投手陣では期待した菅野、石川ら先発投手陣が二次予選ではかなり撃ち込まれたが、その後を継いだリリーフ陣がそれぞれしっかりと役割を果たし、相手に追加点を与えなかったことが、最後に勝利を呼び込んでいたように思う。
ともかく6連勝で予選ラウンドを勝ち切ったことは素直に喜びたい。TV「サンデーモーニング」で「決勝ラウンド進出は85%無理」と言っていた張本氏はどう言い訳するのだろうか?

さて、決勝ラウンド、というより準決勝を素人目線で占ってみたい。
まず、先発投手である。先発投手として期待した菅野、石川両投手が二次ラウンドで思うような結果を残せなかったことから、小久保監督は対イスラエル戦に5回無失点と好投した千賀投手を起用するのではないか?一発勝負の決勝ラウンドでは先発投手の出来不出来が大きな鍵を握る。はたして小久保監督は誰を起用するか?

打撃陣のオーダーは、基本的にこれまで同様の打線を組んでくるだろう。対イスラエル戦に腰痛(と伝えられている)のために欠場した中田が5番に復帰するのではないかと思う。そして、どこからか、誰かが、打線に火を点け、これまでの戦いのように後に続いていくのがジャパンの形だと思う。

問題は対戦相手である。残っている4チーム(プエルトリコ、ドミニカ共和国、アメリカ、ベネズエラ)は、いずれも現・元メジャーリーガーをたくさん抱えた強豪チームばかりである。特にどのチームも破壊力ある攻撃陣が自慢のチームのようだ。
先発投手が粘り強く投げて最少失点に抑え、攻撃陣の中から誰かが爆発してくれれば勝機を見出せるかもしれない。
現時点でどの国と対戦するのか決定していないが、どのチームが相手となってもパワーでは相手が数枚上回る相手である。日本は本来の緻密な野球を前面に出して、綻びを見せないで勝利を手繰り寄せてほしいと願っている。
また、これまでのところ勝利していることもあって、小久保監督の采配について言及されることはそれほどないが、苦しい展開となった時、際どい勝負になった時にはベンチワークも重要である。ぜひミスのない采配をお願いしたい。
22日朝、テレビの前にかじりついて声援を送りたいと思っている。