昨年に引き続き、北大落研の卒業口演を聴いた。しょせんは素人芸なのであるが、落語研究会を名乗るだけあって、それぞれが4年間(中には修業期間が短い人もいたが)修業(?)したこともあって、それぞれ個性豊かな最後の口演を披露してくれた。
3月25日(土)午後、北大クラーク会館で開催された「北海道大学落語研究会 平成28年度卒業口演」を昨年に引き続いて聴いた。
会場のクラークホールは、落研の先輩たちだろうか?あるいは私のように暇人だろうか?はたまた卒業生の関係者だろうか?けっこうな人数で埋まっていた。
今年は4人の4年生の卒業生と、2年で卒業する2人の、合わせて6人が高座に上がった。(部のHPでは4年生がもう一人いることになっているようだが、何らかの理由でパスしたようだ)
それぞれの高座名がふるっている。 ※ 会場内の撮影はNGだったため、落研のHPから3人の写真を拝借しました。
◇果糖亭戸惑(ふるーてぃとまと)
◇酔亭男爵(すいていだんしゃく)
◇魔法少女マジョリティ☆マジカ(まほうしょうじょまじょりてぃまじか)
◇鳳亭小柑(ほうていおかん)
◇楡茶々姫(えるむちゃちゃひめ)
◇飛沫山酎太(すぷらっしゅやまちゅうた)
私からみれば「なんのこっちゃ?」という高座名ばかりだが、それぞれにとっては深~い命名理由があるのだろう…。
プログラムは、上記6人の他、漫才とコントが入って、プログラム(番組)は次のようになっていた。
◇開口一番
◇果糖亭戸惑「まんじゅうこわい」
◇酔亭男爵「井戸の茶碗」
御仲入り
◇ブラウンベア「漫才」
◇魔法少女マジョリティ☆マジカ「宿替え」
◇鳳亭小柑「花見の仇討ち」
御仲入り
◇ホワイト乳酸菌「コント」
◇楡茶々姫「十徳」
◇飛沫山酎太「抜け雀」
芸としての落語はそれぞれ巧拙はあったが、さすが大学生である誰もが台本をきっちりと自分のものにして口演してくれた。
私の好みからいえば、魔法少女マジョリティ☆マジカの「宿替え」と、飛沫山酎太の「抜け雀」が面白かった。
また、研究会のHPではその位置づけもはっきりしていないが、漫才やコントも笑わせてくれる出来で、余技(なのかな?)とはいえ、さすがに現代の若者だなぁ、と思わせてくれた。
研究会員数は下の学年ほど多いようで、北大落研はこれからも健在と見た。
3月25日(土)午後、北大クラーク会館で開催された「北海道大学落語研究会 平成28年度卒業口演」を昨年に引き続いて聴いた。
会場のクラークホールは、落研の先輩たちだろうか?あるいは私のように暇人だろうか?はたまた卒業生の関係者だろうか?けっこうな人数で埋まっていた。
今年は4人の4年生の卒業生と、2年で卒業する2人の、合わせて6人が高座に上がった。(部のHPでは4年生がもう一人いることになっているようだが、何らかの理由でパスしたようだ)
それぞれの高座名がふるっている。 ※ 会場内の撮影はNGだったため、落研のHPから3人の写真を拝借しました。
◇果糖亭戸惑(ふるーてぃとまと)
◇酔亭男爵(すいていだんしゃく)
◇魔法少女マジョリティ☆マジカ(まほうしょうじょまじょりてぃまじか)
◇鳳亭小柑(ほうていおかん)
◇楡茶々姫(えるむちゃちゃひめ)
◇飛沫山酎太(すぷらっしゅやまちゅうた)
私からみれば「なんのこっちゃ?」という高座名ばかりだが、それぞれにとっては深~い命名理由があるのだろう…。
プログラムは、上記6人の他、漫才とコントが入って、プログラム(番組)は次のようになっていた。
◇開口一番
◇果糖亭戸惑「まんじゅうこわい」
◇酔亭男爵「井戸の茶碗」
御仲入り
◇ブラウンベア「漫才」
◇魔法少女マジョリティ☆マジカ「宿替え」
◇鳳亭小柑「花見の仇討ち」
御仲入り
◇ホワイト乳酸菌「コント」
◇楡茶々姫「十徳」
◇飛沫山酎太「抜け雀」
芸としての落語はそれぞれ巧拙はあったが、さすが大学生である誰もが台本をきっちりと自分のものにして口演してくれた。
私の好みからいえば、魔法少女マジョリティ☆マジカの「宿替え」と、飛沫山酎太の「抜け雀」が面白かった。
また、研究会のHPではその位置づけもはっきりしていないが、漫才やコントも笑わせてくれる出来で、余技(なのかな?)とはいえ、さすがに現代の若者だなぁ、と思わせてくれた。
研究会員数は下の学年ほど多いようで、北大落研はこれからも健在と見た。