田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

今シーズンのボランティア発進!

2018-04-06 16:35:05 | ボランティア
 ビリ砂利が歩道を覆っていた。昨秋の落葉が歩道に積み重なっていた。路上から雪が消えると、それは醜いだけの存在になってしまった。一日も早く、それらを取り除きたいと思い、昨日早速今年初めての清掃活動を行った。 

 私たち道立近代美術館前の歩道の清掃活動に取り組む「近美を愛するブリリアの会」であるが、活動を開始して今年9年目を迎えた。
 例年の活動開始の時期は、路上のビリ砂利などを業者が除去した後から始めるのが通常だった。ちなみに昨年の活動開始は4月28日だった。
 しかし、あまりにも醜い状態だったので、今季は少し早かったが4月5日に第1回目の活動を行うことを提案したのだった。

             
             ※ 清掃活動前の路上の様子です。路上一面をビリ砂利が覆っていました。

 4月5日(木)朝6時30分、会員の方々が三々五々集まってきた。
 久しぶりに顔を合わせた会員も多く「お元気でしたかぁ~」という挨拶とともに、竹ぼうきを手に活動を開始した。
 例年よりかなり早い活動開始だったので、集まってくれる方が少なくなるのでは?と心配したのだが、9名もの方々が参加してくれた。

             
             ※ 清掃活動を行う会員の方々です。柵の前面には落葉が溜っています。
 
 歩道を覆うビリ砂利は重く、掃いて集めるのがなかなか困難だった。私たちは路上の片隅にビリ砂利を掃き集め、いつの日かビリ砂利を集めにくる業者に任せることにした。

             
             ※ 掃き集めたビリ砂利は写真のように路上の片隅に集めて、業者にお任せすることにしました。

 一方、落葉の方は昨年秋から冬にかけて落ちた葉が積み重なっていて、大量の濡れ落葉が集まった。こちらはボランティア袋で集めたのだが、なんと17袋にもなってしまった。

             
             ※ 掃き集めた落葉はボランティア袋17袋にもなりました。

 ビリ砂利と落葉に格闘すること50分。路上は久しぶりにすっきりと清々しい表情を取り戻した。
 活動に参加した方々は、路上同様にスッキリとした表情で解散した。
 今季もまた、2週間に1度程度の割合で活動を続けていくことが出来たらと思っている。

             
             ※ 清掃活動を終え、すっきりとした路上の様子です。