「めだかの学校」の野外講座「さっぽろの古(いにしえ)を訪ねて」の開講を4月27日(金)に控えて、講座を企画・運営をする私たちプロジェクト〇(ゼロ)の面々は、その準備に奔走中である。
※ ファイルノートの表紙に貼り付けた講座名とめだかの学校のシンボルマークのキャラクターです。
私が所属するシニアの学習グループ「めだかの学校」が今年度上半期に野外講座「さっぽろの古を訪ねて」を実施することについては、以前の拙ブログでその内容を紹介した。(こちらを参照を ⇒)
その開講がいよいよ4月27日に迫ってきた。
4月1日より募集を開始した受講者もこの度定員の30名に達したと事務局より連絡が入り、企画についての関心が高いことを嬉しくも感じた。
私たち企画・運営を担当するプロジェクト〇(私を含めて3名)は、受講者に対してできるだけの準備をして、受講者が受講後に充足感を持ってもらいたいと話し合っている。
※ ファイルノートの全体像です。100均仕様のため安っぽい感じは免れない。
その一つが、ファイルノートの作成である。
私たちは、今回の実施する6回の野外講座をそれぞれ2回ずつ、責任をもってナビゲートすることにしている。その際に、ナビゲーター役は現地に関しての資料を準備することにしている。その資料や、見学先でいただく資料などを記録としてファイリングするためのノートを準備しようというのだ。
100均ショップでファイルノートを買い求め、そのノートの背後に講座名を記し、表紙には「めだかの学校」のシンボルマークを貼り付け、中表紙を6枚作成するなど、けっこうな時間を要した。
※ ファイルノートの1頁には、講座の全体概要を入れました。
私は、第1回の「札幌の成り立ちを概観しよう!」と第5回の「岩村通俊が造ったススキノ・鴨々川を訪ねよう!」の担当である。
現在はその第1回目の講座のための準備も並行して進めている。
第1回は、「北海道博物館」と「北海道開拓の村」を訪れ、担当者から直接お話を聞くことがメインである。
そのため私が作成したのは、「北海道博物館」と「北海道開拓の村」について、その概要を説明する文書作成した。また、6回の講座に出てくる関係者に焦点を当てた年表を作成した。
この後、第1回目ということから、講座全体のガイダンスも行わねばならず、そのアナウンス文書も作成して万全を期したいと思っている。
※ 中表紙の一枚です。第4回目の講座のものです。
さらには、本日受講者に宛てて、集合場所である「北海道博物館」までの交通案内や事前にお知らせしなければならない事項の連絡文書を発送した。
講座開設、特に野外での講座は室内でのものとは違い、何かと準備が大変であるが、これもまた受講者に喜んでもらえる(かな?)と思えば、苦労のしがいがあるというものである。
こうした講座の企画・運営する側としては、できるかぎりの準備をし、運営においてはホスピタリティを十分に発揮し、受講者に満足してもらいたいと考えている。