田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

ワンコインランチ紀行 21 北海道大学クラーク食堂

2018-04-27 16:40:13 | ワンコインランチ紀行 
 大学の学生食堂では我が家に最も近いのがこの「クラーク食堂」かもしれない。これまでも何度も訪れたことのあるクラーク食堂だが、クラーク会館がけっこう老朽化していることもあり、食堂もなんとなく下町のちょっと大きな食堂といった感じの食堂である。 
 
             
             ※ クラーク食堂が入るクラーク会館の前面です。

 4月23日(月)の午後、かでる2・7で講座受講の予定があったので、早めに家を出てクラーク会館に向かった。この時期になると自転車を駆って気持ちよく市内を移動ができる。この日も当然自転車で向かい、クラーク会館前の駐輪場に止めた。

             
             ※ クラーク食堂のエントランスです。お世辞にもあか抜けているとは言い難いですね。

 クラーク食堂は、クラーク会館の中2階の奥に位置している。
 食堂の入り口には例によって写真入りのメニューが並べられている。
 それを見て「あれっ?」と思った。なんと!札幌学院大で食した「チキン竜田丼」が同額で並んでいるではないか!つまり北大食堂も「大学生協」が運営しているということである。「これじゃ、ワンコインランチ紀行」レポの意味が薄れてしまうなぁ、という思いになったのだが…。しかし、このレポはメニューだけではなく、食堂の雰囲気とか、大学個々の個性にも目を向けようと思っているので、続けたいと思う。

             
             ※ エントランスのところに掲示されていたメニューです。

 選んだメニューは、さすがに「竜田丼」の連チャンとはならないだろうから、ふだん食することがほとんどない「冷やし担々麺」(453円)をチョイスした。
 私は辛さがまったく苦手である、遠い昔担々麺を食した時に、その辛さに堪え切れずに妻に交換を申し入れたほど辛さは不得意である。

             
             ※ クラーク食堂だけではないのだろうが、サラダバーというのが新鮮に映った。量り売りを基本としているようだ。

 食堂のシステムは札幌学院大と同じカフェテリア方式で、丼物のカウンターから「冷やし担々麺」を受け取り、レジで支払いをするという方法です。レジに進む前に、サラダバーがあり、g単位で購入できるようになっていました。
 食堂内は昼時前の11時40分だったので、まだ混雑する前で「冷やし担々麺」を受け取り容易に座る席を見つけることができた。
  
             
             ※ クラーク食堂内の様子です。やや雑然といった感じも受けます。

 食した「冷やし担々麺」は期待以上に美味しく感じられました。この価格で、この味なら十分に満足です。恐れていた辛さはそれなりに感じられましたが、耐えられる程度の辛さで、冷水を含みながら美味しくいただくことができた。

             
             ※ 私が食した「冷やし担々麺」(453円)です。価格の割には美味しい麺でした。

【北海道大学クラーク食堂 データー】
札幌市北区北8条西7 北大クラーク会館内
電  話   011-726-4012
営業時間   [平 日]11:00~19:00
[土曜日]11:00~14:00
定休日    [日・祝祭日]
駐車場    無(大学の駐車場はあるが基本的に利用できない?)
入店日   ‘18/04/23