田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

石狩川河岸遡行トレック 13 ライブレポ⑤

2020-09-12 18:22:50 | 石狩川河岸遡行トレッキング(夏バージョン)

 ライブレポ最終便です。

 安足間駅から180キロ走って、午後4時過ぎ無事に帰宅しました。

 一風呂浴び、夕食を摂ってホッと一安心といったところです。風呂に入ったときに足の小指に豆ができていること気付きました。私の足の薬指と小指は靴を履くと重なり合うことがあり、今回の豆もそれが原因のようです。慎重な時には重なり合わないようにテーピングをしているのですが、今回は失念したために豆を作ってしまいました。

 ところで今朝、車で移動しているときに国道わきを私と同じように朝早くからトレッキングしている人を見かけました。同じようなことを考える人がいるんだなぁ、とちょっと嬉しくなりました。

 三日間のトレッキングでけっこう疲労が溜まりました。今日はゆっくりと休むことにします。そして明日から今回の三日間をゆっくりと振り返ってみようと思います。ライブレポでは触れることのできなかったエピソードもいくつか交えながら…。ぜひお付き合いください。     

 


石狩川河岸遡行トレック 13 ライブレポ④

2020-09-12 10:55:00 | 石狩川河岸遡行トレッキング(夏バージョン)

10時35分、「真勲別」というバス停のところで前進をストップしました。このバス停で11 時04分のバスを待ちます。ここまで今日は16.8キロ前進しました。

ここは「真勲別発電所」という北電の発電所があります。時間があったのでその建物の位置を確認してきました。その時「北鎮橋」をわたりましたが、石狩川の流れは「上川大橋」のところよりも広くなっていました。石狩川はところによって蛇行し、川幅も様々ということなのですね。
写真はその「北鎮橋」の上から撮った石狩川の流れです。

石狩川河岸遡行トレック 13 ライブレポ③

2020-09-12 09:42:00 | 石狩川河岸遡行トレッキング(夏バージョン)

行動を開始してから3時間が経とうとしています。

無味乾燥な国道歩きが続きます。
国道歩きは休み処がないのが難点です。今は「古川」というバス停を前にして、路傍に転がっていた石に腰かけて休んでいます。ここまで歩いた距離は13キロ、まだそれほどの距離ではないのですが、やはり昨日の疲れが残っているようで疲れを感じます。
現在地は上川町からかなり層雲峡側を寄ったところです。標識に層雲峡まで15キロと出ていましたから、次回は一日で行けそうです。
今日はこの先の適当なバス停から層雲峡発11 時のバスで帰路につくことにします。
無味乾燥な国道歩きをしていると、余計なことを考えます。今日の第一信での命題が頭をよぎりました。そして、「歩き旅とは究極の贅沢な旅ではないのだろうか?」などと思い始めました。昨日、歩いた帰りのバス代は何と970円でした。普通に考えると「なんてバカバカしいことを!」ということになるでしょう。しかし、少し見方を変えれば、時間も経費もたくさんかけた贅沢な旅といえるのかなあ、と思っています。そのあたり、あとからゆっくり考えてみたいと思います。
写真は無味乾燥な真っ直ぐな道が続いているところを撮りました。

石狩川河岸遡行トレック 13 ライブレポ②

2020-09-12 07:10:00 | 石狩川河岸遡行トレッキング(夏バージョン)

6時30分、安足間駅をスタートして30分が経過しました。ちょうど「上川大橋」のところに着きました。昨日断念した「愛山渓温泉入口」は安足間から10分もかからずに到達しました。惜しかったです。

天候は曇り空ながら時折り太陽が顔を出しています。気温は現在14℃寒いくらいです。でも歩くには適していそうです。
道路標識は上川市街地まで残り11 キロと出ています。もう一息です。
写真は上川大橋の上から石狩川の流れを撮ったものです。流れがかなり小さくなり、上流に来た感があります。流れる水も雨の影響がなくなり元の清流に戻ったようです。

石狩川河岸遡行トレック 13 ライブレポ①

2020-09-12 02:25:00 | 石狩川河岸遡行トレッキング(夏バージョン)

昨夜、疲れもあり午後6時過ぎには夢の中の人になってしまったこともあり、1時過ぎに目を覚ましてしまいました。そうなると目が冴えてしまい寝ることができません。

そこで、早いですが今日の計画他、あれこれを綴ってみたいと思います。
今日はまず、車を安足間駅まで移動をし、そこからトレッキングを開始します。目的地は上川町の市街地です。距離的には10数キロと読んでいます。上川の市街地からバスで安足間駅まで引き返し、帰宅の予定です。
本来ならこのまま留まって最終目的地の大雪ダムを目指したいのですが、月曜日にどうしても外せない会議が予定されていますので、帰宅します。
残りの区間にあと3日を見込んでいますが、できれば今月中にやり遂げたいと思っているのですが…。
ところでこれからのトレッキングはほとんどが国道歩きになってしまいそうです。(一部、上川町〜層雲峡間に自転車専用道が顔を出しますが…)国道歩きに何の意味があるの?と問われると苦しいのですが、石狩川もここまで上流になると、堤防などの施設はあまり必要なくなるということなのでしょう。
冬だと既存の道など関係なくスノーシューで石狩川の河岸を歩くことができましたが、夏は既存の道がなくてはなすすべがありません。
今の私には、冬バージョンを先に完成させたことで、是非とも夏バージョンもやってみたかったということにその答えを見出したいと思っています。
この辺りについては、帰宅してからゆっくり考えてみたいと思います。
夜明けはもう少し先のようなので、体を横たえて夜明けを待ちたいと思います。