久しぶりに大通公園を歩くと、冬の垢をすっかり落とし、春の装いに変身していた。公園は清掃が施され、木々は芽吹き、中には早くも花を付けている木々もあった。そんな大通公園を点描してみた。
冬垢がすっかり落とされて
現在の大通公園は、冬の降り積もった雪に交じっていた不純物も業者の手によってきれいに清掃され、すっきりとした表情になっていた。たくさんのベンチもカバーが外され、多くの人たちが座ってくれるのを待っているようだった。
これから各種の行事が始まると、いろいろな建物も建てられるが、今はそれもなくすっきりとした大通公園の表情だった。
※ 西10丁目広場です。
※ 西9丁目から10丁目を望んだところです。
※ すっきりとしている路面を低い位置から撮ったものです。
※ 公園の花壇も植栽作業を待つだけです。
※ 夏には中心の円から水が溢れて涼を呼びます。
※ 8・9丁目にあるプレイスロープ(通称:くじら山)では早くも子どもが楽しんでいました。
※ 札幌の礎を築いたホーレス・ケプロン、黒田清隆像が札幌の発展を見守っています。
※ 公園の長いベンチも覆いが取られ、市民が憩うのを待っています。
こぶしの白い花が咲き、木々は芽吹いて
大通公園はたくさんの木々に囲まれているが、今その木々たちが 一斉に葉を付け、花を付ける季節を待っている。この時期にいち早く花を付けていたのが、白い花を付けた北コブシ、そして黄色の花を付けたレンギョウである。
また、子細に見るとその他の木々も小さな葉を付けて、温かくなるのを待っているかのようだった。
※ 早くも北コブシが白い花を咲かせていました。
※ こらちはレンギョウという春の花です。
※ ヨドガワツツジが蕾を付けていました。
※ 「札幌の花」ライラックも蕾を付けていました。
※ 帰路、教育文化会館の庭には冬囲いが撮れていないムラサキツツジがきれいな花を付けていました。
オリンピックの準備作業が
大通公園の2・3・4丁目は、来るべき東京オリンピックのマラソン、競歩の会場の発着点となっている。そのための施設を建てるために出入り禁止措置が取られ、4丁目では早くも建設の準備作業が始まっていた。(2・3丁目はこれからのようだ)多少の不便は致し方あるまい。万全の体制を整えて、大会を成功させてほしい。
※ 公園を占有するお知らせがありました。
※ 4丁目はご覧のように以前の姿はなく、準備作業を進められていました。
※ 3丁目の工事はこれからのようです。
札幌市民の憩いの場、大通公園もいよいよ本来の顔を取り戻す準備が整ったようだ。
いましたので大通り公園の催し・噴水を
眺めて癒されました。丸井デパート横の
ビルでカラオケを2年間 大通り美術館
2階でパソコンを4年間 美術館地下の
「だいご食堂」の特安定食をよく食べました。
コロナ禍で退学しましたが 電車(往復
運賃3,000円)6年間よく通いました。
sibuyaさんは確か美唄にお住まいでしたよね。6年間もUHB大学に通われていたとは素晴らしい向学心ですね。とても真似ができません。
大通公園は一般の公園と違い、都会型の公園ですが、人々が憩う装置がいろいろと整備されていますね。
コロナが終息した暁には、ぜひお越しください。