広いコースはOBの白杭もなく伸び伸びとプレーすることができた。ただ、このところの連日の好天で芝が枯れ気味だったために、ボールの転がり方が速く私はそのあたりのコントロールができなかったため、第1打をことごとくホールをオーバーしてしまった…。
※ 「鉄興公園パークゴルフ場」の案内図です。左側が「草原コース」右側が「林間コース」です。
「鉄興公園パークゴルフ場」は発寒工業団地に隣接する鉄興公園の中に造られているパークゴルフ場で「草原コース」と「林間コース」の二つのコースからできている。公園の端はちょうど「下手稲通」とも接しており、アクセスも良いところである。
※ どこのパークゴルフ場でも、スタート地点にはこのような休憩所が設けられています。
実は私がこのパークゴルフ場を訪れたのは二度目である。一度目はたいして確かめもせずに訪れたので休業日だった。
訪れた日は月曜日の平日で、けっこう気温も高かったが多くの人がプレーをしていて、人気の高いパークゴルフ場なのかもしれない。
※ 写真で見るように、平日でしたがけっこうな人たちがプレーを楽しんでいました。
私は最初、コース内にほとんど木が植わっていない「草原コース」から始めた。他の比べて広いコースには白杭も目にすることなく、広々としたコースが印象的だった。ところが私はこの「草原コース」での第1打をことごとく打ち過ぎてしまった。何度も失敗するのでその原因を考えてみると、どうやら芝が枯れかかっていてボールの転がり方が速いのが原因のように考えられた。そのことに気が付いても私にはそれをコントロールする技術を持ち合わせてはいなかった。
※ 「草原コース」第1ホールです。私は第1打でホールを遥かにオーバーしてしまいました。
※ ご覧のようにフェアウェイの芝はかなり枯れた状態になっていました。
「草原コース」9ホールを終え、今度は大木が生い茂る中に造られた「林間コース」を回った。この日のような気温が高く、好天の時には大木が作る日陰が何より心地良い。そのため気持ち良くプレーをすることができたが、一度狂ってしまった距離感覚を戻すことができずにこちらの「林間コース」も芳しくない成績だった。
※ こちらは「林間コース」です。日陰ができて心地よかったです。
※ 確か写真の写っている方がホールアウト後にお話しした方だと思います。
プレーを終えて帰ろうとしたとき、私の前で同じように一人でプレーしていた方が「盛んに写真を撮られていたようだけど、インターネットなどに載せるのですか?」と聞いてきた。私は率直に「札幌市内のパークゴルフ場を巡り、それをブログにアップしています」と答えた。すると、その方もいろいろなパークゴルフ場を巡っているらしく、しばしパークゴルフ場談議が弾んだ。私は思わぬ交流を楽しむことができた。
《コース概要等》
〔住 所〕西区発寒13条11丁目 鉄興公園内
〔コース概要〕・18ホール、パー66 総延長 約700m
〔休 日〕水・木曜日
〔利用時間〕7:00~19:00 〔駐車場〕なし
〔プレー料金〕無料
〔問い合わせ〕西区土木部☎667-3201
〔訪問日&私の成績〕20/08/24 草原コース 32/33 林間コース 31/33