ショコラティエ(Chocolatier)とは、フランス語で「チョコレートを製造・販売する人」を意味するそうだが、北海道の素材をふんだんに使った北海道発の高級チョコレー
トメーカーの本店を訪ねました。
「札幌でしかできない50のこと」の登録№022は北海道発のチョコレートの専門店「ショコラティエ マサール」である。
「ショコラティエ マサール」についてはガイドマップでは「パンオショコラはショコラ専門店に任せる」と題して、次のように紹介している。
「北海道の素材をふんだんに使ったショコラの専門店。見た目も美しいショコラの数々はもちろん、見つけたら買いたいのが『パンオショコラ』。たっぷりの道産バターと甘過ぎないショコラが合わさった逸品で、早めに売り切れることが多い。」
ショコラティエ マサールは我が家からそれほど遠くない。甘いものがそれほど得意ではない私は妻にお願いして同行してもらいショコラティエ マサールを訪れた。店のエントランスは高級ショコラ店らしく前面に木々を配し落ち着いた雰囲気である。
※ 樹木をふんだんに植栽した店の前です。
※ こちらも別角度から撮ったお店のエントランスです。ハロウィンの前にアピールしています。
店内に入るとショコラを中心として豪華な感じでデコレーションされ商品が陳列されていた。また、店内の片隅には「サロン」と称するイートインのスペースが設けられていて、たくさんの人たちが購入したショコラ類を味わっていた。(サロンは予約制だという)
※ お店のドアを押すと、そこにはコロナ対策の注意書きと、ハロウィンのポスターが…。
私たちは多くの商品から品定めをしたが、普段からあまり甘いものなど求めない我々には何が良いのか分からなかった。そこで店側が展示していた人気№1の「ショコラブラウニー」(1,2 00円)と№2の「パッレトショコラ」(1,000円)を買い求めた。それからはばら売りで小品をいくつか買い求め、さらにケーキとプリンを購入した。占めて税込み4,283円となった。こうした取材にも資金が必要な所以である。
※ 扱われている商品が品よく陳列されていました。
帰宅して日持ちしないイチゴショートケーキの「ガトーフレーズ」を食したが、私の庶民的な舌の感覚では、他のケーキ店のものとの違いはよく分からなかった。ただ、妻が「これは美味しいよ」と言った「ソレイユ」(320円)と称するオレンジを煮詰めたものにショコラが半分付いたものは、オレンジピールの苦みとショコラの甘みが絶妙にマッチしてとても美味しく感じた。№1、№2は日持ちがするので孫たちが遊びに来た時でも一緒に味わってみたいと思っている。
※ こちらはハロウィンを意識したラインナップです。
紹介文でお勧めの「パンショコラ」は残念ながら売切れのために買い求めることはできなかったが、北海道発の高級チョコレートメーカーとして来札する客人に、また私たち地元の者にとっては記念日などに買い求め店として貴重な存在のように思えた。
※ 買い求めたショコラ類は、私の写真よりお店のHPの写真の方がはるかに美味しい感じが表されているので、拝借しました。
※ 人気№1だという「ショコラブラウニー」サクサクとした食感で美味しい!
※ 見た目が楽しい「パレットショコラ」まだ味わっていません。
※ 「ガトーフレーズ」と命名されたイチゴのショートケーキです。
※ 苦みと甘みのバランスが絶妙の「ソレイユ」です。
※ 単品で買い求めた「ファインティーヌ」です。私にはやや甘かった。
※ こちらも単品で買い求めた「ココアアーモンド」です。
《ショコラティエ マサール 概要》
〔住 所〕札幌市中央区南11条西18丁目1-30
〔電 話〕011-551-7001
〔営業時間〕月、水~日 10:00~17:00
〔定休日〕火曜日
〔駐車場〕有(10台程度)
とは言い条、美味しいのはわかっても、どのくらい美味しいか、他のと比べてどうかとなるとさっぱり自信が持てません。
それがケーキでもコーヒーでもカレーライスでも。
分かるのは、「自分はどっちが好みか」くらいでしょうか。
ソレトテ、ブラインドテストをされたら見当つかないかもしれません。
(^_^;)
私もマサールのチョコの価値など分かっておりません。
だいたいにして、私は日ごろチョコレートなど口にしませんからねぇ…。
ということで、今回のシリーズはガイドマップに掲載されていたところを一夜う巡ってみようということでして、そのことで私自身の経験の域が広がることができれはヨシと思っております。