田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌市のパークゴルフ場めぐり〈14〉吉田川公園コース

2020-08-21 16:10:15 | 札幌市のパークゴルフ場巡り

 札幌ドームからそれほど離れていない住宅街に取り囲まれたところに「吉田川公園」がある。無料のコースの割には整備されたコースで、気持ちよく9ホールを回ることができた。

   

   ※ 公園の入口にはモニュメント風の表示石が立っていました。

 「吉田川公園」と聞いて、私は遠い昔を思い出していた。遠い昔とはいささかオーバーではあるが、私は札幌に転居した直後、札幌の街を知るために札幌市内に設定されていたウォーキングコースの全コース踏破を目ざした。その一環として2008年10月に豊平区が設定した「吉田川公園と八紘学園のポプラ並木ルート」というコースを歩いた経験があった。(その時の投稿はこちら⇒https://blog.goo.ne.jp/maruo5278/d/20081017)それからすでに12年も経っていたが、「吉田川公園」のことは記憶の片隅にあった。

 札幌ドームから近いとはいっても複雑な経路をナビに導かれてなんとか到達することができた「吉田川公園」にはどこか懐かしさが漂っていた。

   

 ※ 「吉田川公園」の全体マップです。自然林がかなりの面積を占めている緑豊かな公園です。

 「吉田川公園」は自然林が多く残っており、緑豊かな公園だが、パークゴルフ場は公園の中央付近に造成されていた。

   

   ※ 入口にはパークゴルフ場の案内が…。

 あまり大きなパークゴルフ場ではなかったが、コース全体が林間コースのようになっていて緑が多く、しかも全体的に良く整備されていて、プレーをしてみて不満に感ずることはなかった。

   

   ※ 1番ホールですが、写真のように整備されたコースでした。

   

   ※ グリーン周りは少々荒れていましたが…。

   

   ※ ともかく緑豊かなコースでした。

 札幌市の中では比較的中心街から離れていることもあり、利用者は周辺住宅街に住まわれている方に限られていると思われるが、きっと利用者のマナーも良いことがコースが良い状態に保たれているのかな?と思わされた「吉田川公園コース」だった。

《コース概要等》

〔住      所〕豊平区月寒東3条19丁目

〔コース概要〕・9ホール、パー33 総延長 約380m

〔休      日〕水曜日

〔利用時間〕5月~8月7:00~18:00 9・10月 8:00~17:00  〔駐車場〕あり(17台)

〔プレー料金〕無料

〔問い合わせ〕月寒公園管理事務所☎818-3150

〔訪問日&私の成績〕20/08/17  30/33 


札幌でしかできない50のこと〔9〕円麦(MARUMUGI)

2020-08-20 16:06:30 | 札幌でしかできない50のこと

 札幌市内に数多くあるベーカリー(パン店)の中から、円山の住宅街の片隅にひっそりと建つ「円麦」がなぜ「札幌でしかできない50のこと」の一店に選ばれたのだろうか?そんな疑問を抱きつつ、「円麦」のパンを買い求めた…。

 「札幌でしかできない50のこと」の登録№004はベーカリー「円麦」である。

 「円麦」は円山の住宅街の実に分かりにくいところに位置している。住所をナビに打ち込んでみても一度目は案内どおり進んでも店を発見することができなかった。ナビで案内されたところから一度離れて、再びナビに案内を請うたところなんとか車一台が通れるような小道を通り、喫茶「森彦」と共同の駐車場に案内してくれた。ところがようやく探し当てたこの日はあいにくの定休日とあって、目的を達成することができなかった。

   

   ※ 店の前の小路の入口に駐車場の案内が出ていました。

   

   ※ 住宅街の奥まったところに、高いマンションを背にひっそりと「円麦」の店舗が建っていました。

       

   ※ 「円麦」の店舗だけを写したものです。

 円山の住宅街の片隅にある小さなパン屋さんがなぜ注目されることになったのだろうか?しかもオープンがガイドブック発行年と同じ2015年なのだ。その秘密の一つが店のホームページで謳っている次の文章なのか?そこには次のように記されている。

   

   ※ 店内に入ると本日販売する商品(パン)が並べられていました。

   

   ※ 同じく食パンも展示されていました。

       

       ※ 店内には店のこだわりを表すポスターが。

   

   ※ オーガニックのコーヒー豆も販売していました。

 「私たちの作るパンは100%有機小麦粉を原料としております。そのうち半分以上は国内小麦の生産量全体の0.2%以下の希少な北海道の有機小麦粉です。」と…。

 そうか!原料へのこだわりが半端ないお店なのかと思われた。

 私は日を改めて、14日(金)の朝7時半過ぎに妻を伴って訪れた。

 うわさ通り、店内は二人も入ればいっぱいになるほど狭い店内だった。

 片隅の狭いカウンター内にスタッフがいて、お客はガラスケースに入っている商品を見て注文するシステムである。私たちはネットを参考にして、クロワッサン(210円)、クリームパン(180円)、アンパン(180円)、食パン(ハーフサイズ 340円)を買い求めた。(価格はいずれも税抜き価格です)

 外で待っているお客さんがいたので、私たちは用を終えるとそそくさとお店を後にした。

 そして帰宅して、買い求めたパンを食してみた。うーん。なるほどそれぞれが材料にこだわりぬいた出来だなあ、と思わせてくれた。特に私はクロワッサンと食パンの歯触りが気に入った。クロワッサンは適度にパリパリ感があり、食パンには程よいモチモチ感を感ずることができた。クリームパンとアンパンは中の餡の甘さが適度に抑えられているように思われた。パンに対して私はそれほどのこだわりはないが、「円麦」が推薦されたわけがなんとなく理解できたように思えた。 

   

   ※ 買い求めた食パン(ハーフサイズ)です。

   

   ※ 同じくクロワッサンです。

   

   ※ クリームパンです。

   

   ※ アンパンです。

《円麦(MARU MUGI)概要》

〔住  所〕札幌市中央区南3条西26丁目2-24

〔電  話〕011-699-6467

〔営業時間〕7:00~16:00(売切れ次第終了)

〔定休日〕 月・火曜日

〔駐車場〕 有(喫茶MORIHIKOと共用で4台)


大倉山ジャンプ競技場 & オリンピックミュージアムに行ってきました!

2020-08-19 16:35:11 | 札幌(圏)探訪

 大倉山ジャンプ競技場はこれまでも上から、下から何度も見たことがあったけど、オリンピックミュージアムはリニューアルしてから行ったことなかった。今回の無料開放に合わせて訪れてみたが、体験型の博物館は魅力いっぱいだった!

   

   ※ オリンピックミュージアムの外にあった記念撮影ポイント??

 昨日、孫たちが我が家を訪れた。その時、大倉山ジャンプ競技場やオリンピックミュージアムへ行ってきたことを楽しく語ってくれた。それに刺激を受けて、今朝さっそく行ってみることにした。

 新聞報道では混雑していると報じられていたが、朝9時30分と早くに着いたため、駐車場にはスムーズに入れた。

   

   ※ 駐車場からエスカレーターでジャンプ競技場に向かいます。

 ミュージアムの入口で「入場申込書」に必要事項を記入し、「大倉山ジャンプ競技場」(1,000円)と「札幌オリンピックミュージアム」(600円)に入場券を入手した。入場券を渡してくれたスタッフの方が「ミュージアムは後からは混むので先に見ると良いですよ」と案内してくれたので、助言どおりに先にミュージアムを見ることにした。するとほとんど待たずにミュージアムに入場することができた。

   

   ※ 札幌オリンピックミュージアムの入口です。

 内部の展示は、①オリンピックスピリッツ、②パノラマシアター、③オリンピックゲームス、④札幌オリンピックレガシー、⑤パラリンピックワールド、⑥宮様と大野清七博士コーナー、とテーマ別の展示があった。私にとっては札幌のスキー事始めに関わった大野博士のことと、宮様大会を創設された秩父宮様の展示が興味深かった。

   

   ※ 平昌冬季オリンピックの日本選手団の公式ユニフォームです。

   

   ※ 札幌冬季オリンピックの象徴ともなった河邨(かわむら)文一郎氏作詞の「虹と雪のバラード」は、今は聴いても心が沸き立つほどの感動をおぼえます。

        

        ※ 札幌冬季オリンピックの公式ポスターです。

 このミュージアムの特色は、冬季オリンピック競技の一部を体験でき、その成績を数値化して示してくれることだ。どのような競技が用意されているかというと…。①スキージャンプのテイクオフ・タイミング、②アイスホッケーのゴールキーパー体験、③スピードスケート・トレーニング、④クロスカントリースキー・レース、⑤ボブスレー滑走の五つである。物好きで、それなりに運動神経に自信を持っている私は全ての競技を体験した。

   

   ※ ジャンプのテイクオフ・タイミングの体験施設です。

   

   ※ 見事にタイミングが合った私の記録です。

   

   ※ ボブスレー体験施設です。楽しさはイマイチでしたが…。

   

   ※ クロスカントリースキーの体験施設です。

 その中でも好成績を出した①、②が興味深かった。

 また、同じフロアには「ウィンタースポーツ・シアター」が併設されていて、オリンピックの歴史を紹介していたが、一見の価値がある内容だった。

 というように、単なる展示だけの博物館と違い、体験を伴う博物館は人々を惹き付ける大きな要素のような気がした。

 続いて、「大倉山ジャンプ競技場」のスタートハウスに向かうリフトに乗った。こちらも待ち時間なしで乗ることができた。スタートハウス(大倉山の頂上)からは快晴だったこともあり、札幌の中心部が鮮やかに目に飛び込んできた。ジャンプ競技のTV中継などで、よく選手たちは札幌の街中に飛び込んでいくようだと表現されるが、選手たちはそれどころではないと思うが、観ている者にとってはまさにそのようなシチュエーションに見えてしまうのではないだろうか?

   

   ※ 大倉山ジャンプ競技場を下から眺めたところです。

   

   ※ 二人用のリフトでスタートハウス(大倉山山頂)に向かいます。

   

   ※ 選手たちのスタート地点から見た図です。

   

   ※ まるで札幌の街中に飛び込んでいくよう、との表現が分かるような図です。

 二つの施設をほとんど待ち時間もなく体験できたことはラッキーだった。私が帰ろうとしたとき、駐車場は満杯で駐車場外に車が長蛇の列を作っていた。もし行かれるなら、早い時間に行くことをお勧めします。

 

 


札幌市のパークゴルフ場めぐり〈13〉サッポロさとらんど内コース

2020-08-18 17:25:12 | 札幌市のパークゴルフ場巡り

 「サッポロさとらんど内コース」は、これまで私がプレーしてきた中では最も整備が行き届いた素晴らしいコースだった。フェアウェイの芝生は短いながらリアルなゴルフコースと見紛うほどに整えられていた。

   

 ※ 「サッポロさとらんど」の全体図ですが、パークゴルフ場は図の左端に造られています。

 「サッポロさとらんど内コース」は「さとらんど」の広大な敷地の片隅に設けられたパークゴルフ場である。片隅ではあるが、コース整備は行き届いていた。それもそのはず、コースは有料であり、これまでの有料コースよりは高い料金の設定となっていたから、当然といえば当然なのだが…(これまでの有料コースは18ホールで65歳以上は210円だったが、ここは350円だった)

   

   ※ 立派なクラブハウスが建てられていました。

 クラブハウスでプレー料金を支払い、コースに出て驚いた。フェアウェイの芝がしま模様になっているのだ。まるでリアルなゴルフコースのようである。ボールを打ってみると、とても安定したボールの転がり方だった。私はこのことですっかり気分を良くした。

   

   ※ フェアウェイは写真のように芝が刈り上げられて、縞模様を呈していました。

 コース自体もそれほど難しい設定ではなく、プレーしている人も多くはなかったので、私は気持ちよくプレーを続けることができた。ボールの転がり方が安定しているので、第1打を真っすぐに打つことさえできれば良い点数を出すことが可能だった。私の場合、まだ距離感に不安があるのだがパー4のところでは3打で収まるように頑張ってみた。全てのホールでそうはならなかったが、まずまずの成績で回れたと自己診断している。

      ※ グリーン上の芝もフェアウェイと同様で、不規則な転がりを心配する必要はありません。

   

   ※ ホールによっては、写真のようにグリーン周りにバンカーが設けられていました。

   

   ※ Bコースの9番ホールをグリーン側から眺めたところです。

 一口にパークゴルフ場と云っても、コースの状況はピンキリなんだなぁ、と今さらながら実感している。まだ札幌市内全体のコースの1/5を巡り歩いただけである。この後、どのようなコースに出会うのか、興味津々である。

   

   ※ スタート地点には写真のように待機場所&休憩場所も設けられていました。

       

   ※ 写真のコース案内図はA、Bコースですが、ここにはさらにCコースもあります。

《コース概要等》

〔住      所〕東区丘珠町584番地2

〔コース概要〕・27ホール、パー99 総延長 約1,239m

〔休      日〕不定休

〔利用時間〕9:00~17:00   〔駐車場〕あり(1,800台)

〔プレー料金〕(18ホール)一般500円、小・中学生200円、65歳以上及び身障者350円

             ※ その他各種料金有

〔問い合わせ〕サッポロさとらんど☎787-0223

〔訪問日&私の成績〕20/08/12  Aコース 29/33 Bコース 29/33

 


札幌ドーム展望台に行ってきました!

2020-08-17 17:30:58 | 札幌(圏)探訪

 いつでも行けると思いながら、なかなか実現できなかった札幌ドームの展望台見学だった。今日、入場無料の制度を利用して初めて地上53mの高さからドーム内を見下ろすという体験をすると共に、外へ向けた展望台から札幌市街の遠望を楽しんだ。

   

   ※ 札幌ドームの銀傘から飛び出るように設えられたドーム展望台です。

 「札幌でしかできない50のこと」や「札幌市のパークゴルフ場めぐり」のシリーズ物のレポが続いていたが、たまあには趣向を変えたレポをと考えたが、似たようなレポとなってしまった。

 学校の夏休みが終わり、札幌市内で無料開放している施設の混雑も少しは緩和したのでは、と予想して以前から一度は体験してみたいと思っていた「札幌ドーム展望台」へ行ってみることにした。

   

   ※ 札幌ドームの駐車場を利用するのも初めてでした。

 今回の措置で嬉しいのは、駐車場(1台 2,500円)も無料で開放してくれていることだ。こんなチャンスは二度とないと思い、車で札幌ドームに向かった。

 札幌ドーム展望台に入場するためのシステムは次のようになっていた。

 まず、北ゲートにある「総合案内所」に誘導される。そこで手の消毒をした後(マスク着用は必須である)、住所・氏名・年齢・電話番号など必要事項を書き込む「利用申込書」に記入し、エレベータで3階に導かれる。(そこは私も以前利用したことのあるローソン スカイボックスシートがある3階だった)そこから順路を通っていくと展望台に通ずる長さ60mのエスカレーター乗り場に導かれた。そこにはエスカレーターに乗るために待っている人たちの長蛇の列ができていた。ここに展望台に上るチケット販売機が置かれていたが、そこを確かめると大人一枚520円となっていた。

   

   ※ 3階のコンコースに着いた時にはドーム内で人工芝の敷設作業が行われていました。

   

   ※ エスカレーター乗り場はずーっと先にあります。長蛇の列ができていました。

 ドーム内では明日からの日ハム戦のために人工芝の敷設作業が行われていた。

 エスカレーター前で待つこと30分、ようやくエスカレーターに乗りドームの天井に導かれる。ドームのフィールドは眼下となり、ドームの天井の武骨な鉄骨が間近に見えた。

   

   ※ 60mのエスカレーターとその先のドーム内を望む展望台です。

   

   ※ エスカレーター内部の様子です。

 そして展望台到着である。展望台はドーム内を見下ろす側と、ドーム外の札幌市街を遠望する側とが一本の土管(例えは良くないが)のようになっていて、自由に見学できるようになっていた。

   

   ※ 高さ53mの上空からドーム内を見下ろしたところです。敷設作業は左右両翼がわずかに残っています。

   

 ※ 外側の展望台には太陽光がさんさんと降り注いでいるため、このような写真になりました。

   

   ※ 展望台は天井部分も透明アクリルで作られていて全天候型でした。

   

   ※ 展望台から札幌中心部の方向を望んだとこです。

   

   ※ 展望台からドームの屋根部分と外部コンコースを見下ろしたところです。

 両側をくまなく見て回った後、下りエスカレーターで下り、総合案内所まで戻り見学を終えた。

 展望台を訪れる前はドーム外を展望できる景色を見ることが楽しみだったが、その景色はある意味では藻岩山、三角山、テレビ塔など、どこでも見ることができる景色と大きな違いはなかったという印象である。

 反対にそれほど期待していなかったドーム内の展望はドーム全体を見下ろすという得難い体験ができたこと、またドームの天井近くの武骨な鉄骨を目の当たりにして、改めて札幌ドームが巨大な建築物であることを確認することができた思いだった。

 考えてみると、日本各地にも建つ屋内ドームは現代建築の粋を集めたものなのではないだろうか?現代建築というと、どうしても高層建築に目が向きがちである。しかし、高層建築は徐々に、徐々に高さを増していくことによって多くのノウハウを得ることができ、そこから得たものに修正を加えることで間違いのない建築物を実現できるだろう。対して屋内ドームは国内においてもその例は数えるほどしかなく、前例を活かすということができにくい建築物ではないだろうか?そうした中にあって、失敗したという例を聞いたことがない(少なくとも私の耳には)ということは、現代建築というものがいかに緻密な構想や計算から成り立っていることを感ぜずにはいられなかった。

   

   ※ ドームの天井部分の一部です。意外に武骨な鉄骨が剥き出しでした。

 あるいは、小さな失敗はあるのかもしれない。しかし、2001年に竣工し、20年を経過したというのに素人目から見て、今でもまったく古さを感じさせないところに優れた現代工法の粋を見る思いがするのである。                                                                

 


札幌でしかできない50のこと〔8〕ミルクの郷

2020-08-16 14:42:34 | 札幌でしかできない50のこと

 サツラク農業協同組合が運営する「ミルクの郷」は、予約なしで牛乳工場の見学ができるのがウリである。しかし、残念ながら今般のコロナ禍のために工場見学は中止となっていた。しかたなく工場直結のソフトクリームを味わって自分を慰めた。

   

   ※ 「サッポロさとらんど」の全体図です。「ミルクの郷」はマップの上部の部分です。

「札幌でしかできない50のこと」登録№017「ミルクの郷」である。会社の紹介によると次のように説明されている。

   

   ※ 「ミルクの郷」の各施設の配置図です。北海道の風景が凝縮されています。

「土と緑に親しみながらワンデーレジャーを楽しめるサッポロさとらんど。ミルクの郷はこの隣りにあり、サツラクの製造工場も併設しています。工場内は自由に見学可能なほか、バターづくり見学、バーベキューハウスやレストランもご利用いただけます。」となっていた。

   

   ※ 「ミルクの郷」の入場門です。

 会社の紹介にあるように「ミルクの郷」は「サッポロさとらんど」と同じ敷地内にあり、牛乳に関するいろいろな施設が併設されている。その中でもメインは紹介にもあるようにサツラク牛乳の製造工場(ミルク館)の見学である。嬉しいのは予約なしで見学できることだ。個人旅行で突然訪れた人でも見学ができる制度は優しい心遣いである。私もその制度を利用して見学しようと訪れた。しかし!コロナ禍に見舞われている現在、工場見学も中止となっていた。仕方があるまい。札幌市民である私にはまたという機会がある。その時を待つことにしよう。

   

   ※ サツラク牛乳の製造工場&「ミルク館」です。

   

   ※ 見学者入口にはご覧のようにコロナ禍のために見学中止の連絡がされていました。

 同じように「牛の館」の搾乳体験も現在は中止となっていた。

   

   ※ 「牛の館」も見学、搾乳体験は中止となっていました。

 稼働中(開館中)だったのは「まきば館」だけだった。「まきば館」は売店とレストランを併設し、そこで工場直結で生成した牛乳を使ったできたての濃厚なソフトクリームを味わった。さらに昼時だったこともあり、レストランで軽食を摂った。

   

   ※ 新鮮で濃厚なサツラク牛乳のソフトクリームです。

 その後、「ミルクの郷」内を一巡したが、訪れている人はやはり少なめだった。

   

   ※ 「ミルクの郷」内には芝生広場が広がっていました。

   

   ※ 「ふれあい広場」で飼われている羊たちも暑さのためにグッタリしていました。

   

   ※ 「ミルクの郷」の外でしたが、ゆっくりと草を食む馬たちです。

 今回は「札幌でしかできない50のこと」関連で訪れたが、コロナ禍が落ち着いたら孫と一緒に再訪してもいいなぁ、と思わせてくれた「ミルクの郷」だった。                                                                           

《ミルクの郷 概要》

〔住  所〕札幌市東区丘珠町573-27

〔電  話〕011-785-9433

〔営業時間〕工場見学 9:30~16:00 牛の館 9:00~17:00

      まきば館(売店)9:00~17:00 (レストラン)11:00~17:00 

〔定休日〕 営業は4/28~11/03まで ※但し、今年はコロナ禍のため全面休業中

〔駐車場〕 有(100台以上)

〔施設内容〕・ミルク館 ・牛の館 ・まきば館 ・ふれあい広場 ・バーベキューハウス


札幌市のパークゴルフ場めぐり〈11&12〉三笠緑地ハローコース & 三笠緑地かっぱコース

2020-08-15 16:14:24 | 札幌市のパークゴルフ場巡り

 我が家からは最も遠い定山渓温泉の三笠緑地で隣り合うように造成されている二つのコースを一気にレポすることにする。二つのコースは隣り合いながらまったく対照的なコースだった。

 定山渓の三笠緑地は初めての者にとってはちょっと分かりづらいところに位置していた。ナビに住所を入れただけでは辿り着くことが出来なく、私は「定山渓まちづくりセンター」まで行って、その位置を教えていただいた。それによると、札幌から向かってきた場合、中心街の「定山渓大橋」を渡って直進すると「三笠緑地」に行き当たる。そこに道路を挟んで「ハローコース」「かっぱコース」が並んで造られている。

  

   ※ 定山渓温泉の全体図です。三笠緑地パークゴルフ場はマップ上部に位置しています。

三笠緑地ハローコース〈11〉

 定山渓温泉にある三笠緑地ハローコースはトリッキーなコースだった。フェアウェイだというのに芝が伸びすぎてボールが止まってしまったり、グリーンの様子がホール毎にまったく違ったり、等々…、戸惑うことの多いコースだった。                                      

   

   ※ 「ハローコース」の案内板だが、表示がやや剥げかかっているのが残念!

  直進して左手に駐車場があるが、「ハローコース」は道路右手である。

 「ハローコース」でプレーしようとして困ったことがあった。これまでのパークゴルフ場ではティーグランドにティーが備わっていたのだが、ここにはそれがなかった。これまでティーがなかったパークゴルフ場は「曙西緑地パークゴルフ場」だけだった。私は一応ティーを買い求めていたのだが、うっかり忘れてしまい、しかたがないのでティーなしでプレーすることを強いられた。(これからは注意しなくちゃ)

   

   ※ ティーグランドにティーの用意がなかった。また、このコースはフェアウェイにいろんなものが敷かれていた。(このようなコースは初めてだった)

 第1ホールである。私は第1打をしっかり芯をヒットしたと思った。しかし、ボールは思った距離の半分も進まなかった。「あれっ?」と思ったが、よく観察するとフェアウェイの芝が長いためボールが転がらないことが判明した。しかし、そのように芝が伸びていたコースは他に1ホールのみで、他は芝がなかったり、剥げたりしていた。

   

   ※ グリーン周りはご覧のとおり、ホールによって様々だった。

 第2ホールである。ホールの位置を示す旗が見当たらないのだ。四方八方を探し回ったところ、なんとティーグランドから5m以上下ったところに立っていたことを発見し驚いた。フェアウェイは第1ホールとはまったく違い、林間のためか芝がまったく生えていない状態だった。

   

   ※ 9ホールのうち何ヵ所(2~3ヵ所?)のグリーン周りは写真のように人工芝で作られていた。

 というようにホール毎にまったく様子が違うコースの状況に戸惑った。中にはグリーン周りが土だけのところがあったり、人工芝で周りを覆っているホールがあったり、コースが直角に曲がってホールが作られているところなど、トリッキーなコースに翻弄された。しかし、それも考えようによっては面白いコースという評価ができるかもしれない。パークゴルフはけっして競技スポーツではなく、レクリェーションスポーツなのだから…。 

      ※ こちらは同じ人工芝と云っても長方形の人工芝がが張られていました。                                                                            

《コース概要等》

〔住      所〕南区12丁目定山渓温泉2丁目569番地

〔コース概要〕・9ホール、パー33 総延長 約308m

〔休      日〕火曜日

〔利用時間〕7:00~日没   〔駐車場〕あり(20台)※かっぱコースと共通

〔プレー料金〕無料

〔問い合わせ〕三笠山荘☎598-2173

〔訪問日&私の成績〕20/08/07  34/33 

 

三笠緑地かっぱコース〈12〉

 三笠緑地の「ハローコース」がトリッキーなコースだったのに対して、こちらの「かっぱコース」は丘陵コースの上に、コース上に植樹があったりして、コース攻略が難しく、戦略性を求められる上級者には面白いコースと映った。

   

   ※ こちらは「かっぱコース」の案内板です。

 「ハローコース」がきわめてトリッキーなコースだったのに対して、こちらの「かっぱコース」はかなり本格的なコースという印象を与えてくれたコースだった。

   

   ※ 「かっぱコース」はコース内が植栽されたりして本格的なコースの印象を与えてくれました。

 それは、まず片斜面の丘陵に造られたコースだったということだ。コースとしては長短交じったコースなのだが、バーディを取れそうなコースでも、フェアウェイ内に植樹があって、そこを避けるように打たねばならないところが数か所あった。

   

   ※ こうしてみると「かっぱコース」が片斜面のことがお分かりいただけると思います。

     フェアウェイの正面に植栽が施され、難しいコースになっています。

   

   ※ グリーン周りは残念ながら、ご覧のように凸凹で苦労しました。

 コースの整備状況も「ハローコース」に比べるとよく整備されていて、プレーをするにはこちらの方が気持ちよくプレーできた。おそらく市民の方々の多くもこちらのコースを利用しているのではないだろうか。

   

   ※ コース途中にはご覧のような休憩用の東屋が用意されていました。

 ただ、コースとしては先述したようにかなり難しいコースである。パークゴルフ場めぐりをしていて楽しいのは、一つとして同じコースがないことだ。まだパークゴルフ場めぐりは始まったばかりだ。はたしてどのようなコースの造りが王道なのだろうか?これからいろいろ体験する中で、そのことを探っていけたらと思っている。

《コース概要等》

〔住      所〕南区12丁目定山渓温泉2丁目569番地8

〔コース概要〕・9ホール、パー33 総延長 約412m

〔休      日〕火曜日

〔利用時間〕7:00~日没   〔駐車場〕あり(20台)※かっぱコースと共通

〔プレー料金〕無料

〔問い合わせ〕三笠山荘☎598-2173

〔訪問日&私の成績〕20/08/07  32/33 


札幌でしかできない50のこと〔7〕モエレ沼公園

2020-08-14 14:48:51 | 札幌でしかできない50のこと

 国際的な彫刻家として活躍したイサム・ノグチが基本設計をした公園として知られる「モエレ沼公園」は、新しい形の公園である。広大な敷地の中に点在する数々のモニュメントや施設は札幌の新しい顔として定着したといえるだろう。

 「札幌でしかできない50のこと」の登録№003「モエレ沼公園」である。

   

  ※ モエレ沼公園の全体図です。モエレ沼に囲まれるようにして公園が造成されています。

 この新シリーズ「札幌でしかできない50のこと」に取り組み始めて、以前に訪れたことのある場所や施設を再び訪れることによって、新たな視点から見ることが出来る機会を与えられたと感じている。この「モエレ沼公園」も自宅からけっして近くはないが、これまで何度も訪れていた公園だった。訪れた日(8月12日)はこの夏最高の気温(31.9℃)を記録した中、汗をふきふき貸自転車に乗って公園内を走り回った。

   

   ※ 公園入口のモエレ橋からモエレ沼と、その向こうにモエレ山を望んだところです。

 モエレ沼公園を特徴づける一つが公園入り口近くに建つ「ガラスのピラミッド(HIDAMARI)がある。高さ32.3mの総ガラス張り三角錐の建物は訪れた人の目を惹くに十分である。館内にはレストラン、ギャラリー、ショップ、公園管理事務所が入っており、またアトリウムは大きな空間が造られそこでは各種イベントが不定期で開催されている。(私も過去にコンサートを聴くために訪れている)

   

   ※ 全面ガラス張りの「ガラスのピラミッド(HIDAMARI)」です。

 そして何といっても特徴的なのは、人工の山「モエレ山」である。モエレ沼公園が公園化する前は札幌市のゴミ捨て場だったという。その時の不燃ゴミと公共残土を積み上げて造成されたのが「モエレ山」である。標高62mの「モエレ山」は東区唯一の山であり、札幌では最も標高の低い山だそうだ。私は効率良く登ろうと直線に伸びている242段の階段を一気に登ったのだが、気温が高かったため汗が噴き出て困ってしまうほどだった。しかし、山頂に登ると周りに高いところがないため眺めは最高だった。

   

   ※ モエレ沼公園を象徴する一つ「モエレ山」です。

   

   ※ 前の写真の右側に回ると、写真のような直線状の階段があります。

   

   ※ モエレ山山頂からモエレ沼とガラスのピラミッドを見たところです。

   

   ※ 同じく山頂から、左からテトラマウンド、プレイマウンテン、アクアプラザ&カナールを望んだところです。

   

   ※ 同じく山頂からの光景で、野外ステージだそうです。

   

   ※ 同じく山頂から、遠くの山は手稲山、手前に「つどーむ」(札幌ドームではない)が見えます。

 さらに私が特に気に入っているのが「プレイマウンテン」「ミュージックシェル」である。「プレイマウンテン」は高さ30mとモエレ山ほど高くはないが、なだらかな丘陵を作っていて片面が花崗岩を用いて99段の観客席に見立てている。その底面中心部に「ミュージックシェル」を配して、大型の野外コンサートが可能な造りとなっている。機会があればこんな素晴らしい装置で野外コンサートを楽しんでみたいと思う。

   

   ※ ミュージックシェルのところから見た花崗岩の客席に見立てたプレイマウンテンです。

   

   ※ ミュージシャンや演者たちが準備をしたり、休んだりできる「ミュージックシェル」です。                                                             

 その他、モエレ沼公園にはデザイン性豊かな、そしてユニークなモニュメント、施設が広い敷地にゆったりと配置されている。その間を埋める芝生が見事に管理されていて気持ちの良い空間が広がっている。

   

   ※ 「サクラの森」の遊具の一部です。

   

   ※ 「モエレビーチ」は子どもたちの夏の絶好の遊び場ですが、コロナ禍のため水が張られていませんでした。

   

   ※ 直径2mのステンレス鋼の円柱を三角に組み上げた「テトラマウンド」です。

 この日は平日だったが、お盆休みに入っていたのだろうか?たくさんの家族連れが芝生の上で思い思いに楽しんでいたのが印象的だった。

 「モエレ沼公園」のような芸術性豊かで、ユニークな公園が全国的にみて他にあるのかどうか知らないが、いかにも北海道らしい「モエレ沼公園」は間違いなく、北海道を、あるいは札幌を感じることができる素晴らしい公園である。                                                                            

《モエレ沼公園概要》

〔住  所〕札幌市東区モエレ沼公園1-1

〔電  話〕011-709-1231

〔営業時間〕7時~22時 

〔定休日〕 無休

〔駐車場〕 有(東側駐車場1,500台 その他もあり)

〔施設内容〕・ガラスのピラミッド ・海の噴水 ・サクラの森 ・モエレビーチ 

      ・プレイマウンテン ・モエレ山 ・テトラマウンド ・ミュージックシェル

      ・アクアプラザ&カナール ・野外ステージ ・各種スポーツ施設

 


札幌市のパークゴルフ場めぐり〈10〉藻南公園コース

2020-08-13 14:59:33 | 札幌市のパークゴルフ場巡り

 藻南公園コースは、公園の野球場の外周を利用したなかなか面白いコースだった。特に7番コースの97mパー5のコースはこれまでで最も長距離のホールである。けっして整備が良いコースではなかったが緑濃いコースは気持ちよくプレーできた。                    

  

   

   ※ 藻南公園の全体図です。豊平川の右岸に野球場、テニスコートなどとともにパークゴルフ場も併設されていました。

 藻南公園は川沿地区の豊平川を挟む両岸を公園として造成されている。その右岸側には野球場・テニス場があり、左岸側には一般的な公園が広がっている。パークゴルフコースはその右岸の野球場の周りを取り囲むように造られていた。

 その野球場からはやや離れたところに大きな駐車場(150台収容可能)があった。

   

   ※ 大きく広い駐車場が用意されています。

 パークゴルフコースは案内図にあるように、ちょうど野球場の内野部分を取り囲むように造られていた。整備状況は他の無料のコース同様、けっして良い状況ではなかったが、それでも濃い木々に囲まれたコースはなかなか良い雰囲気だった。

   

   ※ パークゴルフ場の案内図です。ちょうど野球場を取り囲むように造られているのが分かります。

 しかし、このコースもプレーしている人は私が訪れた時はたった一人だった。その人は同じコースを何回も行き来しながら練習しているようだった。

   

   ※ 1番ホールは三塁側レフト付近に造られています。

   

   ※ グリーンはご覧のようにけっして整備されたとは言い難い状況でした。

 このコースの最大の特徴はリード文でも触れたとおり97mパー5のコースではないだろうか?これまで体験した有料コースの前田森林公園コースや五天山公園コースでも出会わなかった97mという超ロングコースは思いっきりクラブを振ることが出来気持ち良かった。そのことも影響したのだろうか?私はあまりパークゴルフの成績は気にしていないのだが、これまでの中で最も良い成績を出すことができたことは気分の悪かろうはずがない。

   

   ※ ホールまで97mの超ロングコースです。

 野球場の周囲を利用するパークゴルフ場というのも一つのアイデアである。

   

   ※ 9番ホールは1番とは反対側のライトの後ろに設けられていました。

《コース概要等》

〔住      所〕南区真駒内柏丘12丁目

〔コース概要〕・9ホール、パー33 総延長 約435m

〔休      日〕水曜日

〔利用時間〕7:00~日没   〔駐車場〕あり(150台)

〔プレー料金〕無料

〔問い合わせ〕藻南公園管理事務所☎583-8553

〔訪問日&私の成績〕20/08/07  26/33 


札幌でしかできない50のこと〔6〕北海道庁旧本庁舎

2020-08-12 16:53:30 | 札幌でしかできない50のこと

 札幌観光に訪れた観光客にとって大通公園とともに、外せないスポットの一つがこの通称:赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)だろう。道民にとっても北海道の開拓時代を偲ぶ貴重な文化財として親しまれている施設である。

   

   ※ 赤れんが庁舎を正面から見たところです。背後の右側(灰色の建物)が現在の北海道庁、左側(白い建物)が北海道警察本部です。

 「札幌でしかできない50のこと」登録№007「北海道庁舎旧本庁舎」だった。

 この赤れんが庁舎は札幌観光の定番中の定番といって良いものだろう。コロナ禍の今こそ閑散としているが、インバウンド観光盛んな頃は中国・韓国・台湾の方々が引きも切らずといった状況だった。

   

   ※ インバウンド客華やかな頃は、この前は外国人に占領された感があったのですが…。

 赤れんが庁舎は1888(明治21)年、北海道産のレンガ約250万個を使いアメリカ風ネオ・バロック様式で建てられ、現代まで残る貴重な文化遺産である。1969(昭和44)年には国の重要文化財に指定されている。無機質的な近代ビルが林立する中で、赤い壁をした赤れんが庁舎はひと際存在感を放っている。

   

   ※ 中心部の八角塔は一時撤去されたが、1968(昭和43)年再建されました。

 その庁舎を囲むように配された二つの池や周りを囲む木々、あるいは丁寧に植栽された花壇などが赤れんが庁舎を一層際立たせている。

   

   ※ こうした花壇が赤れんが庁舎を一層引き立てています。

 内部は資料館的に使用されているが、その点については拙ブログでも何度か触れてきているし、他サイトでも取り上げられているので割愛したい。

   

   ※ 北海道庁正門から見た赤れんが庁舎です。

 2014(平成26)年、北海道庁前の道路を閉鎖し、レンガを敷設して「北3条広場」(通称:アカプラ)として開放したことによって、一帯がさらに魅力がアップしたことも札幌市民にとっては嬉しいことである。

   

   ※ 北海道庁正門から新装なった北3条広場を見たところです。

                                               

   ※ こちらは反対側から赤れんが庁舎を望んだところです。北3条広場では季節ごとに広場を利用して各種のイベントが開催されています。              

《北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)概要》

〔住  所〕札幌市中央区みなみ北3条西6丁目

〔電  話〕011-204-5019(平日) 011-204-5000(休日)

〔営業時間〕8時45分~18時 

〔定休日〕 年末年始 ※但し、本年度はリニューアルのため休館中

〔駐車場〕 無

〔施設内容〕・北海道立文書館 ・観光情報コーナー ・北海道の歴史ギャラリー

      ・樺太関係資料館 ・赤れんが北方領土館 ・記念室(旧北海道庁長官室)

      ・会議室 等