モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



禅宗のお寺、武蔵寺の山門です。むさしでら じゃなく“むそうじ”って読むんでした。道路標識で偶然見つけました。 

私には山門の額縁の向こうに赤い手すりが見えました。ヤッター。。。んん?怒ったら老ける 笑ったら若返る・・・笑笑笑





あったー!  手すりはないと危ないから仕方ないですね。なかなか立派な参道橋です。

正面の階段の上に本堂が見えています。




心字池にかかっています。。池には睡蓮が咲いていました。でも橋の写真にしました。




橋を渡って左側 ご神木の楠です。筑紫野市指定の巨木 幹周4.14m 直径1.32m 樹高23m 樹齢は書いてありませんでした。




そして本堂です。右の藤棚は“長者の藤”筑紫野市指定の天然記念物 樹齢1300年余と伝えられています。

8月だというのに季節外れの藤の花が あちらにもこちらにも咲いていました。




般若心経一字一石経塔 です。

般若心経276文字を延べ276人の方々で一字ずつ仏を念じ心をこめて書かれたものです。浄菩提心を求めつつ・・・・(案内板)




五輪の塔です。文字もみえました。私はこんな自然な温かな石の塔がとても好きです。




入る時は参道橋の方でしたが池の周りを歩いて(天拝山の方角に)います。芭蕉の句碑がありました。

鶯の かさおとしたる 椿哉      山門の山号 椿花山でしたねー。





境内のはずれに八幡宮の鳥居があり登山客のグループが涼んでいました。滝の横の古塔も由緒ある物でした。

紫藤の滝―延喜元年(901)菅原道真は大宰府に左遷され 天拝山に上って無実を訴えたとされています。
その際この紫藤の滝で身を清めたといわれています。(案内板)




瓜を輪切りにしたら法輪に似ている・・・ということで瓜埋塚 があったり十三仏があったり詩碑もありました。

大宰府からほど近いところです。史跡もいっぱいあって紹介しきれませんでしたねー。
 


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