モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



大川市、筑後川昇開橋と同じ日です。通りがかりに神社の参道橋が見えました。地面に張り付いたような(特別嬉しい形ではない)橋です。

風浪宮 とっても広く中々立派な神社です。




でもそれを撮りに行ったら長い参道の奥にも見えたんです。二の橋です。そしたらその奥の本堂が室町時代の創建だと書いてあります。




その二の橋を渡っていたら 池にもう一つ見えました。嬉しくて・・・




橋の他にも興味深いものがあったから 橋は 橋ブログ「私の宝物」 の方でUPしました。。

本堂の前のご神木です。白鷺の楠 樹齢な・な・なんと1800年です。



本堂は1560年に建てられた 国指定重要文化財です。ちょうど提灯がたくさんあって撮りにくかったなぁ~。




本堂正面・・・天井を見たらきれいな十二支の絵があります。像は阿曇磯良丸(あずみいそらまる)像。

神宮皇后の時代の海士で ここの宮司さんはこの人物の 67代目に当たる方だそうです。




境内は広く色んなお堂や碑があります。お稲荷さんなんですが これは珍しく狛犬だけじゃなく天狗がありました。

それから どうみても獅子じゃなく 虎ですよね。 途中でお若い神官が通られたのでお聞きしたら生まれ年の干支の動物を奉納されるそうです。



五重塔って書いてあります。神社に五重塔があるんだ・・・・でも近づいたら 2層にしか見えない。

これも詳しい説明をお聞きしました、空色の袴の清々しい美青年でした。宮司さんの息子さんかな?68代目になられるんですね。 




初めて見ました 石の五重塔です。 右隣は ちょっとエジプトかどこか エキゾチックです。枠内に入れました。

基盤部分に正平10年(1355)の年紀銘があることから正平塔と呼ばれています。国の重要文化財です。




家に帰って・・・・・  いつもの事ですが niemonさんはご存知かなぁ~  
    
        HPにはちゃんと記録されていました。・・・・・・・


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