この写真をご覧になって あれ~? と思われる方 あなたは芸術の秋 にふさわしい・・・・
では今度はこれを・・・・ 私は、これだって分かりませんでした。。。 オルセー美術館にある「アルルの寝室」という絵でゴッホの部屋だそうです。
そうです。。。 ご紹介するのは、ゴッホに魅せられて この絵の通りの部屋を再現している方なんです。。 絵の中の家具が ご自分の作る家具と似ていると思ったのがきっかけだそうです。
絵の中に 壁にかかった絵がありますが その絵は・・・・お友達が模写されたそうです。 お布団の色 ベッドのまくら元に 掛けてある服や帽子 全部同じですね。。
この台、 絵の中で取っ手の質感が陶器だから・・・・取っ手一つさえ探すのが大変だったそうです。
引き出しの周りに継ぎ目がないんですね。 絵なら簡単かもしれないけど(彼は本物もそうだと思うとのこと) 引き出しを くりぬいてあるんですよ。
北九州の若松から 昭和50年代に国東が好きで移住されたそうです。。ロマンがありますね。お歳は私より10歳くらいお若いかな? 芦屋の事も御存じでとても嬉しかったです。。
私の方が年長だし 同郷!でもあるから ”立って”・・・ ”椅子に”・・・・と注文をつけて撮らせて頂きました。 くにさき六郷舎 のオーナーです。
では少し ひいて このお部屋の階下から・・・・・
もっとひいて・・・・・・素敵な家具達です。 手作りの温かさが伝わります。。。 お値段は特別高くはないと思いました。
この心地よい建物の外観です。
モダンな建物は母屋(ご自宅)です。。 工房も見えています。 あんなに広い所 何人でお住まいですか? って聞いたら 「二人です。。」とのことでした。
坂道の右側には 国見町指定文化財の庚申塔があります。
もしも国見町で この景色を見かけたら 坂道を上り お訪ねくださいね。。。 若~い イケメンの職人さんもいて 小物を作っておられます。
くにさき六郷舎 さんをご紹介しました。
あっ! 念のため 知り合いではなく偶然です。。。 町おこしのギャラリーまわり? で 北九州出身と教えてくださいました。