お遍路のホテルから・・・・・まだ少しだけ明るい・・・・タクシーを呼んで貰いました。 知らない所では呼んで貰う方が無難ですからね。
ホテルに備えてあるマップには車窓から見えた幸橋 のほかに 法音寺橋 誓願寺橋が載っていました。
れっつらごー 橋だけが残り 法音寺は今はもうありません。
まずは法音寺橋です。石橋の造り方の見本のようです。。 案内板には幸橋を造る時に 石工が試作したものと書いてありました。
運転手さんは地元の学校を出て愛知県に就職、 定年になり帰ってきたそうです。。。石橋は知らなかった・・・
だから 私がマップ片手に道案内 誓願寺はもう灯りが点いていました。 誓願寺橋と階段の上 誓願寺です。
誓願寺橋は 嘉永元年(1848)の絵図面にはすでに載っていて それ以前のものだそうです。(案内板より)
どこでもそうですが 方角によって草が生い茂っています。。
そして最後に 幸橋 本命なのにここを最後にしたのは バスの中からすでに5・6枚撮っていたから・・・・ 幸橋をご紹介します。
会いたいなぁと思っていました。 上の写真で左側に 門があります。 橋の外から撮りますよ。
当初ここに架けられていた橋は木橋(1669年設置)であったが 1702年(元禄15)石橋に架け替えられた。
かつてオランダ商館が築造した石造倉庫の技法によって造られたといわれており これがオランダ橋の別称の由来となっている (案内板より)
私は体力の衰えを感じずにいられなかった というのは河床におりる石段で ふらつく・・・1日中 狭いバスに乗っていたからと 自分を慰める・・・
運転手さんは故郷に帰るときに四国お遍路をしてきたそうです。。 九州にもありますよ。 と世間話
あたりはだんだん暗くなった 6時半の食事までに 帰らなくちゃいけない
もう少しだけ時間にゆとりがある。 教会を観たいと思った 寺院と教会が一緒に見れるスポットに案内してくださった 写真ではもう写りが悪いけど・・・・
平戸ザビエル記念教会 と 光明寺 手前の瑞雲寺さんの境内から裏木戸をこっそり開けて抜けて出た。。。運転手さんが・・・ですよ。
この 旅の中の 小さな旅 タクシー料金は2100円でした。
ホテルの夕飯はUP済みですが 翌朝の朝食です。。。 土鍋はみそスープです。。。外国人と思しき方がそういうから 味噌汁 のことを言うのかと思ったら なるほど・・・・前のお椀に味噌汁の具が入って鍋はみそスープ
二日目は佐世保に行きます。。。。
石橋の写真は 私の宝物 に いやというほどしています。。ご覧頂けると嬉しいです。
2月になりました。。。
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