院内の石橋長々とご紹介しましたが 最後にご紹介するのは 荒瀬橋です。
院内に行かれたことのある方はご存知かもしれませんが ”道の駅院内”は石橋ステーションになっています。道路を挟んで、その向かい側にあるのが荒瀬橋です。
親柱がとってもレトロです。
荒瀬橋は 何故好きかと言えば 以前テレビで観たんです。 80歳くらいの同級生男性2人 それぞれ川の対岸の集落に住んでいるんです。
橋の真ん中で会って 談笑していました。 橋がなかったら そもそも出会えません。
普通は気にならない上部 なんといい景色でしょう。。。 私は大好きです。
宇佐市指定有形文化財 長さ 47.4m 幅 5.95m 高さ 18.3m
大正2年(1913年)架橋 石工は 松田新之助です。
下流側 民家にお願いして敷地内から・・・
ずらーーっと仏像が・・・と思ったら・・・・ どうやら自然です。 仲間が見つけました。
石橋の町 院内らしく マンホール蓋もアーチの石橋です。
朝 BSのNHKで朝ドラを見るんですが 終わった後 関口知宏 さんの 【ヨーロッパ鉄道の旅】 という番組があります。
今週はイギリスだったんですが フォース湾に架かる鉄道橋を通りました。
写真はネットより
この橋を架けるのに 現場監督をしたのが 日本人、渡邊嘉一 江戸末期ですよ~ 全く知りませんでした。
スコットランドの20ポンド紙幣に 3人の人物が載っていて その中央が渡邊嘉一 凄いですね。
渡邊嘉一 さん 詳しくはこちらをご覧くださいね。
橋というのは ホントにロマンがありますね。
今日は震災から6年・・・ 犠牲者にとっては七回忌です。去年岩手県を旅行して被害の大きさを再認識しました。
ご冥福をお祈り致します。