出来上がりましたよ。36日かかりました。。
針仕事ムリの私にとってはまさに芸事 だから6歳の6月6日に芸事を始めたらいいという言い伝えから71歳の6月6日 ここで宣言して始めたものです。
取っかかりやすくて可愛い、洋服から作ることにしました。 着せ替え人形じゃないから 服は人形に着せた後わきを縫います。

パンツとお袖も・・ 出来上がったらこんな形 縫い方ざまーないけど(見られたもんじゃないけど)もう可愛いです。
手と足 これは硬い布と柔らかい布を重ねて袋状にするから4枚の布を ずれない様に1ミリの縫い目 私にできるわけがないから、ここは外注(妹にミシンで縫ってもらう) その中に手足の先の方は柔らかいテトロン綿 筒状の部分は脱脂綿を硬く筒状にして詰めました。

頭と胴 これがまた大変 木くずのような小さなサキイカのような形のパッキン 100円ショップで買ってしっかり詰めています。
頭と顔って違うんですよ。 顔は脱脂綿をこんなに重ねてほっぺを膨らませ頭の前にくっつけます。

私 ブキッチョですが アイデアはいいんですよ。 首を胴に差し込むときに 入らんやろうね~ って思ったから 首にアイスの棒を入れてます。

これで一応ピースができたから組み立てます。 手足付けるところお見せしたいけど 女の子ですから先にパンツをはかせますね。
上手って言わないでください。 自分で穴を掘らなくちゃいけなくなります。右のアップ部分 小学生並みです。

いくらなんでも身頃をかぶせても隠せませんでした。袖付けやり直しました。 首のレースもみっともない。。

私は時々主張してますが どんな安い物でも要らないものは買いません。 レースは勿体ないから、使わないハンカチのレースを すごく時間をかけて外したんです。
それなのにみっともないから 今度は小物入れをばらしました。

そのレースに付け直して ふぅ~ カオナシができました。 毛糸で髪の毛をつけました。
リボンはケーキ屋さんのリボンです。

目は 横糸を抜いて 縦糸が睫毛になっています。 髪の毛 カットしました。 頬紅は脱脂綿でつけました。

出来上がりです。 お手本にしたのは 40年くらい前の本 【米山京子のメルヘン人形】 の リラちゃんです。
かわいいね~
料理でも裁縫でも ままごとなら好きなんですね。
