まだまだ癒えない震災の爪痕・・・船場橋と阿蘇神社 熊本ドライブ（３）

まずは　大阪・関西地震で犠牲になられた方のご冥福を祈るとともに　被災された皆様にお見舞いを申し上げます。 

 

 【友人との熊本ドライブ】の続きです。 友人の地元、宇土市の船場橋です。　・・・のはずですが、なんと・・・・ありませんでした。

ドキッとしました。これは被災以前　2014年　イルミネーションの準備中でした。

これは2016年の秋　被災後なんですが修理をしていると思い込んでいました。

 

 

そして・・・５月のこの日　なんとも寂しい景色です。　船場橋がありませんでした。

 

工事看板には保管・・・　とりあえずはホッとしたけど・・　でもその後が気になり　後日、市役所に問合せました。　

 

この型枠・・支保工　は　解体するために造られたそうです。　解体するにも石一個ずつ管理が必要ですからね。　30年度で復元にかかったときには　またこの型枠で石を組むけれど　その前に護岸も工事が必要だそうです。

今頃船場橋はないけれど　紫陽花が寂しそうに咲いているでしょう。

 

 このあと　阿蘇神社に行くんですが　テレビで楼門の事を聴いていて　一昨年の秋からどのくらいかと・・

 

 

一昨年の秋に行ったときは　こうでしたから・・・右側が楼門　左のひしゃげているのが拝殿と社殿　

拝殿とその他社殿　一番後ろは本殿

 

そして　この5月　

 

拝殿社殿は解体されて　ガラーンとして　直接本殿が見えています。

 

ここばかりは自分の事はお願いせず　阿蘇神社の復旧復興をお願いしました。

一度に4個咲いた後　だいぶ空きましたが　5個目のタンゲマルが咲きました。そしてしぼみました。