モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



南荒尾 愛称荒尾干潟駅から歩いて10分の距離です。 目の前に広がる有明海 端から端までは一目では見られないくらい広い広い海です。豊饒の海、荒尾干潟です。

手前の方の貝殻の上を歩くと カシャッカシャッ と音がするから足踏みしたくなります。

 

 

ラムサール条約湿地登録されたのが平成24年 それ以前から いつもどんこさんのブログで見慣れていた荒尾干潟です。

登録後は ビジターセンターを造りたいと折に触れて書かれていました。 

 

関係者の皆様待望の 荒尾干潟水鳥湿地センター が 去年8月にオープンし 今回友人を誘って訪ねました。

9時から5時 月曜日は休館(月曜日が祝日の場合は開館し翌平日が休館)

 

入館無料でした。 最初に目についたのが 大好きなシロチドリ 私はシロチちゃんと言ってます。

これは絵や写真じゃないんですよ。 実物大に作ってあります。

 

オオソリハシシギ  1階フロアでビデオを見たんですが 嘴の長さや形が違います。 

干満の差が6m その中に色んな餌があるんですね。

それぞれエサが違うので とり易いような嘴になっているそうです。

 

 

ここは 干潟の泥が 入れてあり トビハゼがいっぱいいました。 ムツゴロウもいましたよ。

水はいつもきれいな水が入れられ 泥も時々入れ替えるそうです。

 

2階に上がっていきました。 ここはサロンになっています。 私が色々書いていること 実は 日本野鳥の会のお二方と どんこさん がガイドしてくださいました。

 

今回は 野鳥の写真展が主な目的でした。ブログで見るのとはやはり違います。 目の前に この写真の背景の干潟があるのですから・・

 

可愛らしい シロチちゃん親子です。 シロチドリは 荒尾市の市鳥 ですよ。

訪れる少女達にも この写真は特に人気だそうです。

 

個体の写真も 飛翔の写真も色々あります。 

 

写真にはこんな風に 鳥の説明や 大きさ 撮影者どんこさんのコメント などが添えられています。

 

干潟を観るための 望遠鏡が並んでいます。でも・・・命中しません・・・ そう言ったら 笑いながら合わせ方を教えてくださいました。

そしたら見えるようになったんです。  2時間近くいましたから 少し潮が満ちてきて

左側長洲方面から いま 沢山来ました と見せてくださいました。 

双眼鏡も 合わせ方を教わり いっぱしの愛鳥家気分です。

 

写真展は 2月1日(土)までです。 お時間のある方 お越しくださいね。

 

また写真展が終わった後でも ノリの養殖の方法などいろいろ展示されています。。 

マジャク クッゾコ ニシッポ など珍しいお料理のサンプルもあります。

 

そうそう 鉄道ファンの方には ・・・・JR九州の ななつ星が 目の前を通るそうですよ。。 

 

荒尾干潟をご紹介しました。



コメント ( 26 ) | Trackback ( 0 )