寒い日が続きました。 本を読むしかありませんね。まずご紹介するのは、この本です。
【アフリカの蹄】 帚木蓬生 著 講談社文庫 です。 生活圏内にお住まいなので サイン会や講演会にもよく行きました。
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アフリカの蹄(ひづめ) ひづめ だから アフリカの下の方 南アフリカ共和国?
あらすじです。フィクションなんですが もしかしたら本当じゃないかと思ってしまいます。黒人差別は凄まじく・・・
読みたくなった方がおられたら嬉しいです。 ちょっと中村哲さんを思い出しました。
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著者のファンで 特に時代物が好きです。精神科医で、その関係のものも多いけど ヒ素とかサリン など 私達がテレビで見てきた事件のことも、本で見ると興味深いです。
帚木蓬生 さんのプロフィールです。現在は 開業医を引退して 執筆に専念されています。 楽しみです。。
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次にご紹介するのは
【見えないドアと鶴の空】 白石一文 著 光文社
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読みだしていつまでも きわどい性描写が続くので 著者を確認したくらいでしたが、、、、 今までにも何冊か読んだけど 超能力とか タイムスリップとか 神秘的なことが 素晴らしいです。絶対にいないとは言い切れませんよね。
あらすじです。
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銀座「四宝堂文房具店Ⅲ」 上田憲司 著
私は文房具が好きなんですよ。クリアファイル メモ帳 付箋紙 シール マスキングテープなどなど。 この本は 短編集で、お話しはそれぞれ別ですが お店は銀座「四宝堂文房具店」です。上の2冊はと違い、 ドキドキせずに読めます。(笑)
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あらすじです。著者も初めてでしたが 一気読みでした。
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”特に予算は常に かつかつなので・・のくだり” 内容に関係ない話ですが、正調芦屋弁の私は かつかつじゃなく かつがつ と言います。調べました。
かつかつ どうにかこうにか。やっとのことで。 「その日その日を―に暮らしている」 (かつがつともいうとは書いてない。)
かつがつ どうにか ともかく 「やりくりして且つ且つ家計を維持する」 (かつかつともいうとは書いてない)
私には違いが分かりません。どっちでもいいんですね。
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