【風よあらしよ】 上・下巻 村山由佳 著 集英社文庫
今年 没後100年になる伊東野枝の物語です。若い時に 瀬戸内晴美【諧調は偽りなり】・【美は乱調にあり】など次々と読んだものです。 著者が違うと、また長い年月が経ち自分が変わると、主役に対する思いも違いました。
裏表紙に記された あらすじです。
友人が新聞を送ってくれました。小説の舞台はできれば訪ねてみたい 唐津街道歩きで今宿は行ったことがあります。
【梟の一族】 福田和代著 集英社文庫
これは私 一気読みでしたね~ 440頁もあります。 梟(ふくろう)のように 眠らないでよかったらいいけど・・・
ほんとうにこういう人たちがいるかもと 参考文献も見ました。
神社関係 忍者関係 そして。。。「眠れない一族、食人の痕跡と殺人タンパクの謎」 というのがありました。やっぱり全く寝ない人っていませんね。作家って、素晴らしい想像力ですね。
【邦人奪還】 伊藤祐靖 著 新潮文庫
帯に ドキュメントノベルって書いてあるから ハラハラドキドキびっくりしたけど フィクションです。
巻末に フィクションだから描ける「国防」の裏側と「自衛隊」のリアル という 対談がありました。
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