水巻町 八所神社 折尾神楽の続きです。【恵比寿】これは楽しい演目?です。 恵比寿さんと言えば・・・魚釣りですね。
魚を釣って(竿の先は 紅白のお餅が釣れています。) 恵比寿さんは 竿を置いて 居眠りをしています。
子供さん達に 【お餅を取っていいよ】 という意味でしょう。
打ち出の小槌を持った大国さんと ひょっとこがきて お餅やお菓子を撒きます。最後にもっと撒くから心配ないよと奥の声。
子供さんたちは 袋を広げて ここになげて~ と アピール
最後の大物は 鯛 これも ちょうだーい って言ってます。 これはダメダメでしたよ。
外は真っ暗 ・・・ 10月16日 夜も9時 最近は寝る時間です。
最後の出し物 ヤマタノオロチ おろちは漢字変換すると大蛇です。 まずは素戔嗚尊(スサノオノミコト)がでます。
次に娘 奇稲田姫(くしいなだひめ)です。娘を毎年1人ずつ大蛇に取られると泣いている 娘の親から助けを求められます。
お堂の中は狭いのに大蛇がグニャグニャ動きます。 目がギラギラしています。写真が多いけど辛抱してみてくださいね。
素戔嗚尊は おろちを酔っぱらわせようと お酒を飲ませます。 子供の頃 母がこの話をしてくれたものです。
感心したのですが 幕の後ろで花火❔をしてますが むこうからは見えないから 大蛇を操る人が 顔を持っていくわけでしょう? 口から火をはいてるように見えます。
素戔嗚尊がやっつけて とどめを刺す役を観客の少年に、させます。 二人の少年でしたがしっかりやっつけました。
そしてご挨拶 姫の役も男性なのですね。仕草は可愛かったです。 最後に餅まき みんな立ってましたが 私はよそ者だから座っていたけど お餅もお菓子も 降ってきました。(笑)
11月になりました。
いらっしゃいませ 今日はコメント欄を開けています。