モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



今回の国東行き 目的はこの文殊仙寺 ご本尊の文殊菩薩の拝観です。

 

以前 お遍路ツアー「六郷満山」で行ってますが この階段は登ってないと思う 

 

文殊菩薩は 卯年生まれの守り本尊です。 だから12年に一度 卯年の御開帳。

324段 上れてよかったな~ 三人寄れば文殊の智恵っていうけど 私達3人連れです。

 

やっとここまで来ました。 

 

文殊堂です。 岩屋の中のほうに いらっしゃいました。 人数を制限して 菩薩像の前に行って拝観できました。

頭に宝冠をつけて・・・渡来佛であろうとのことでした。

 

そして 文殊菩薩の後ろには 千年も 絶やしてない燈火がありました。

こちらは 不動明王です。

 

桜が咲いて 青空に土塀 ゆったりしました。

 

上る道々 小さな仏像 お地蔵様 供養塔 いろいろあります。

 

御朱印です。

 

こちらは12年に一度 御開帳の時の特別の御朱印です。

 

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風神雷神 上・下巻 原田マハ著 PHP文芸文庫 今回も友人からのプレゼントです。 結構厚いです。

でも読み始めたら たまらない・・・  ちょっと びっくりです。

 

風神雷神図屛風を描いた絵師 俵屋宗達・・・その絵師(当時少年)が天正遣欧使節と一緒に ローマに行ったというのです。

とってもリアルで、もしかして事実かもしれないと・・・・でも私 天正遣欧使節 詳しいのです。笑

長崎の 大浦天主堂と 26聖人の教会で 本を買って読んだし テレビでもあったし ・・・

もう一度パラパラ見たけど やっぱり行っていません。 

 

ローマまで 3年もかかって行っています。 船が風を待たなければいけないので・・・

私が通勤時見ていた 風神丸 雷神丸 があれば簡単でしょうが…北九州市 近藤海事さん所有

 

風神ですよ。 船は工場みたいですね。

 

雷神です。3年もかけて行く間に少年たちは 途中の ポルトガル リスボン 言葉や文化を勉強しています。その国の権威ある人たちの歓迎を受けます。

宗達は・・・・ヨーロッパの絵画に触れて そこのところの描写は 観ているような気持になります。

 

以前 京都建仁寺で 俵屋宗達の 風神雷神図屛風をみました。 でも今回この本で それは国立博物館にあり 建仁寺にあるのは 素晴らしいレプリカだそうです。

 

こちらは本物です。 風神雷神です。九博でみた 仁和寺の 風神雷神で 絵じゃなく仏像です。

 

千手観音三尊・風神雷神・そして28部衆 合計 33体の立像 です。。

ちゃんと撮れていませんが 全景 33体です。 仏具には菊のご紋がありました。

 

興味を持っていただいた方 ぜひ読んでくださいね。

もう一冊 これは 北極星は交替星で 今はポラリス と言うのを初めて知った本の作者 

瑠璃の雫 伊岡 瞬 著 角川文庫    これは アマゾンポチです。

もう怖くて ハラハラドキドキ  裏表紙の紹介文 読めますか? とても考えさせられました。

 

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前の記事で ご紹介した仁王像 阿像は 長電話なので 聞き耳を立てている方の像です。

予定にはなかったけど お弁当食べた近くだから これもご縁 お参りすることにしました。

 

振り向いたら桜並木の川べりです。お弁当を頂きました。

 

友人と二人 石畳の坂道を上る・・ この友人も山ガール 日本アルプス組です。

隣に車道がありました。 姿の見えない友人の姪 ゆうこちゃんは・・・ハイ 車を取りに行ってます。

 

やっと 鳥居の向こうに 拝殿が見えてきました。

 

御祭神 誉田別命 調べたら ほむたわけのみこと 応神天皇 のことでした。

由緒

醍醐天皇延長3年(925)2月に宇佐八幡宮を勧請して創祀。
神社名鑑 より。 ネットより拝借しました。  案内板抜粋

 

奥に神殿が見えますが なーんとなく怖いのです。 誰も人がいなかったし 樹が多い 虫が落ちてくるかも・・・

 

境内に 古い鳥居がありました。 刻まれた文字は 大きくて目で見えるのですが 隷書体かな?

寛永卯乙 ??? 読めません。

 

だーれも来ないのに 桜はきれいに咲いていました。 

 

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国東半島ドライブ中 仁王像が見えました。あちこちで見られます。  タイトル通りでしょ

 

 

製作年1768・・・約250年前ですね。

電話かけているような阿像と聞き耳を立てているような吽像・・・・案内板にもそう書いてあります。

 

私たち3人 お花見です。 お弁当を食べる場所を探して こんな道端でーー真ん中ぐらい 右に広がった所にしました。

 

桜に 菜の花に 川の流れに・・・・ なんと美しい・・・最高でした。

 

友人が作ってきたお弁当 🍙は炊き込みご飯 おかずはトリカワの酢の物 ひじき ほうれん草 卵焼き そして・・・

 

からあげは現地調達 車中から撮ったので見難いですね。 大分と言えば大分市は とり天  宇佐は鶏のから揚げのようです。 ぶんご さん 注文してから揚げてました。 いいにおいがするから早く食べたくて・・・冷めないうちに 道端・・・

 

右 高校時代からの友達 卒業後も絶えたことのない付き合いでした。結婚式には友人大代表のスピーチしたし・・・ 

頭部は中に着ているパーカーのフードをかぶって宇宙人さながら・・

左は ゆうこちゃん 私たちより10歳年下 友人の姪 小学生の頃から知っています。運転抜群です。

 

最初の仁王像は・・・といえば 右側赤い看板の先 見えています。

 

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毎月、一日の記事は石橋 と決めていた時期がありました。 最近はできなかったけど・・・石橋です。

友人とドライブ 運転は友人の姪 道路標識で、私は山ばかり見ています。天念寺と言えば・・・

 

上の写真の時点で見つけているなんて すごいでしょ? 国東半島 豊後高田市です。 少し大きくします。

 

天念寺無明橋を ご紹介します。 友人は登山が趣味、渡ったことことがあるそうです。

 

          

私事の中の私事ですが・・・3月30日で退職しました。同じ会社ではありませんが 59年間の会社勤め

最後の出勤日です。 御弁当も最後(右のお重)中身は大して変わりませんが 姉がバラずしを作ってくれました。

 

通勤 桜の時期だけ グリーンパークの桜のトンネルを通っていきます。運転しながら撮っています。

 

花弁が散って道路を染めています。この通勤もおしまいかと思うと鼻にツーンと・・・桜って困ったものです。

 

そして 洞海湾 北湊ふ頭 若戸大橋と皿倉山のツーショットが見られます。ここまできたら会社はもうすぐです。

 

停泊中の風神・雷神号 その後ろに若戸大橋が見えます。風神雷神が好きで 毎週毎週どれだけ撮ったか分かりません。

 

最後の仕事です。 いつものように・・・ 後進を育てた、というか成長してくれました。嬉しいような寂しいような・・・ 

若い二人から 感謝の言葉を貰って さすがに涙 お手紙は帰ってから読むことに・・

 

そして 退社する時間が来ても もう少しもう少しと言われ・・ セレモニー(❔)が待っていました。 

代表で若い男子が渡してくれた花束はモモ色で統一してある花束でした。。 泣くよ泣くよ! と 冷やかされるけど 泣かんよ と頑張る

 

 

いらっしゃいませ 今日はコメント欄を開けています。



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