鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

桜関連

2006-05-11 22:54:56 | お知らせ

 今日昼休みに読んだ文庫、いや新書、「さだまさし:本気で言いたいことがある」の中に、桜について書かれているところがありましたので、紹介します。

  「桜前線の速度は、一日ほぼ20キロ」とか。「一日20キロということは、1秒間に約23cmちょっと」という。

 「春というのは、女の人の足の大きさ程の速さで、しゃなりしゃなりと近づいてくるものなんですね。」

 「桜が満開になるのは、開花日から毎日の最高気温を足していって、それが125度になる頃なんだそうです。」

 「満開というのは八分咲きのことですよ。九分を超えると散り始める花も出てくるから、一番綺麗なのは八分くらいなんだよ。」

 「桜の花びらが落下する速度というのは、無風状態でおよそ秒速50cmなんです。・・・。ボタン雪が無風状態ではらりと落ちてくるのとほぼ同じという。・・・。蛍は、追い風だと1秒間に1mくらい進む。向かい風だと30cmくらいになる。ということは、平均を取れば50cmから70cmくらいになる。・・・。桜の花びら、ボタン雪、蛍、これらの速度は大まかに言うならば、ほぼ同じ。この秒速50cmというのは、日本人に刻まれた、心地よいリズムなんじゃないでしょうか。」

   jijiさん、こういうこともあるのですね。まさか、この本にこのようなことが書かれているなんて全く思いもしませんでした。

  今日も、引用で終わってしまいました。

コメント (2)
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