あした6日から8日まで仙台七夕。 きょうはその前夜祭としての花火大会。 ことしの花火は特別な意味があります。
東日本大震災で亡くなられた沢山の人々の鎮魂、慰霊です。 ことしはいつもと異なり、じっくりと全部の花火を見せてもらいました。 3月11日以降のいろいろなことを思い出しながらジッと見ていました。
自宅2階から撮った拙い写真ですが、ご覧ください。 ことしは例年より時間が長かったようです。 毎年打ち上げのための費用の捻出に四苦八苦していたのですが、ことしは全国から義援金が寄せられ、無事開催することができたようです。 ありがたいことです。 ことしは本当に全国から人的物的な支援、応援を一杯いただきました。 このことは決して忘れてはならないことと肝に銘じています。
お楽しみいただけたでしょうか?
電柱と電線が邪魔になりますが、”どげんも”なりません。
花火といえば夏祭りには欠かせませんが、みちのくでは花火や七夕が終わると一気に秋の気配が漂ってきます。朝夕はめっきり涼しくなります。 過ごしやすくはなりますが、寂しさも感じます。 短い夏の終わりを告げられたようで、複雑な気持ちとなります。