祝賀!!ブログ開設 2000日目!!万歳!!
そうなのです、きょうでもの拙いブログを開設してから、なんとナント何と2000日にもなるのです。 何とかここまでやって来れました。 こんなブログでもアクセスしてくれている皆さまには、本当に心よりお礼申し上げます。 数々の励ましありがとうございます。
何といっても日々のアクセス数の増加、ブログを見てくれている皆さまの増加が励みになります。 今後とも何卒ご指導、ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。 どんどんコメントをお寄せください。 叱咤激励歓迎です。 提案、アドバイスも大歓迎です。 可能な限りご返事を差し上げるつもりでおります。
何かすっかり周りは秋めいてきました。 まだセミは鳴いてはいるものの、朝夕の気温は涼しくなり、過ごしやすくなりました。 虫の音も耳に心地よい感じで、夜一生懸命鳴いているコオロギ等には賛辞を送りたくなります。スイッチョンも見つけました。
夜の虫の音となると、秋の夜長というイメージがあります。そうなのです、もう秋は夜から朝にかけてやってきているのです。辛うじて日中はまだ夏の名残りを残している、悪あがきしているという状況なのでしょうか。
コオロギやスイッチョンはいいですが、みなさんの嫌いな虫は何ですか? アユ釣りにとって大いに支障となるのは、雨と風、雷ですか。とくに風ですね。強風は、長い竿を持つ釣り師にとって体力を奪われてしまいます。
そういう自然現象は別として、昆虫類としては「蚊」「ブヨ」「蜂」がありますが、季節的なもの、時間的、場所的なものとしては、そうです、【虻(あぶ)】があります。
数年前小国川で虻の猛攻にあい、とても釣りどころではなくなったことがあり、それ以来「虻」と聞いただけでもうその川、場所には行きたくはなくなりました。 蚊と違って、服の上からも刺すのです。 何と厚かましい昆虫か!!せめて素肌のところに集(たか)るのなら許せますが、所構わず集って刺す!!これが許せない、断じて許せない!!のです。
今回の米代川釣行ですが、虻とは無縁でした。米代川の大きな支流阿仁川は場所によっては虻の発生が半端ではないようです。 米代川は虻とは関係ないと言いながらなぜ虻のことを書こうとしているのか??
今から書いていきます。(またもや前書きが長くなりました。)
20日の米代川上流部でのアユ釣りはそこそこ釣れて満足したのですが、釣りはあしたも(21日)もあるのです。21日用にオトリを生かしておかなければなりません。 元気そうな鮎を二つのオトリ缶に入れました。十数匹です。 そのオトリ缶をどうするか??米代川に活けておくことは心配です。
20日の宿泊先「富士屋ホテル」に聞いたところ、近くの山の小川に活けておけばいい、今までもそうしているということでした。
午後6時過ぎにホテルに着き、オトリを行ける場所を聞きました。チェックインする前に大切な鮎を活けるため、山に向かいました。 細い用水路がありましたが水量が乏しすぎます。もう少し行くと小川が流れていました。ここを言っていたのかと納得しました。納得しましたが、・・・。
すぐ近くには火薬工場がありました。花火をつくっているのでしょうか。それともダイナマイトとかでしょうか。まあ、火薬工場があるために付近には住家がありません。人の住む人家はなかったのですが、その代わり虻が沢山棲んでいたのです。
車の熱に反応して寄ってきたのでしょうか?車のドアを開けて外に出たくありません。勇気が必要です。誰もが躊躇します。 でもここで出番のものがありました。 防虫スプレーとエアーサロンパスの出番です。 ちゃんと持ってくるべきものを持ってきていたのです。感謝です。
何年前になるのでしょうか、虻にはエアサロンパスが一番と何かの雑誌に書いてありました。 でもこのエアサロンパス、高いのですね。それがちと抵抗がありますが、そんなことは言っていられません。
防虫スプレーとエアサロンパスに守られながら、4人で小川に二つのオトリ缶を活けました。一人はとうとう外に出てきませんでした。こんなことでいいのでしょうか??
まあ、そういうことがあったというわけです。川には居なくて山の小川に虻がいた!!ということです。
虻は蝿の仲間ということですが、虻は血を吸って生きている昆虫なのです。 しかも虻は人間の、人様の肌の皮膚を切り裂いて血を吸うというのです。 許せません!! まさに吸血鬼です。 蝿の方がよっぽど可愛いです。
釣りとは直接の関係はないことですが、こういうことも含めてのアユ釣りではないかと思い書きました。
下の写真については、後ほどお知らせします。