鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

敬老会

2011-09-04 16:23:13 | お知らせ

 きょうは朝から町内会主催の敬老会の準備に追われました。

 早すぎると思いませんか? 今年の敬老の日は19日ですか。 そうなのです、早いのです。早すぎるのです。 我々若手?は早過ぎるし、暑い盛りだし、他の行事と重なっているので、10月でもいいのではないかと言っているのですが、長老連中はきいてくれません。 (24、25日とお祭りがあり、19日当日は余裕がないのです。)

 集会場に紅白の幕を張ったり、内部をそれらしくしたり、会食や記念品等の手配は婦人部でやってくれていますので助かります。

 私は総務部に属していて当日の司会進行役を仰せつかっています。何回か経験しましたが、何とかなるさとは考えるものの、やはり前日ともなるとどう進行しようか、何を枕に話しをしようかなどと悩んでしまいます。

 11時に開会し、開会のことば、町内会長のあいさつ、記念品等の贈呈(和菓子のほかに町内から節目の人に敬老祝い金の支給)、来賓祝辞、敬老者謝辞、敬老者紹介と一通りのセレモニーがあります。

 それが終わると、祝宴に入り、余興へと進みます。閉会のことばで終了です。 大体予想通り1時間30分で終了しました。

 うちの町内(1丁目と2丁目の合計)には今年の4月1日現在1,137世帯 ・ 2,255人が住んでいますが、そのうち75歳以上の人は181人います。 後期高齢者人口の割合は 8.0% です。(65歳以上ではありませんので、念のため。)

 今年は3月の大震災以降もいろいろあったからか、参加者が少なかったのは残念です。 その分参加者の自己紹介等で、いつもはできなかったことも実施して、それはそれでよかったと思っています(勝手に、自画自賛)。

 余興は大体パターンが決まっていまして、子供会の子どもたちによる歌(地元の小学校の校歌を必ずうたってもらっています。)があり、二人のご夫人による日本舞踊があります。 間近でみると日本舞踊はなかなかいいものです。姿勢がいいですし、足の運びなんか参考になります。 そしてハーモニカ演奏があります。 ハーモニカは本当身近な楽器ですが、音色がいいです。思わず郷愁をそそわれます。ハーモニカで日本の歌をマスターしていれば、外国に行った時でも、パーティとかで十分活躍できそうです。といっても私は演奏できませんが。楽器で満足に弾けるものは何もありません。寂しいことです。

 

 午後少しゆっくりしてから川に入るつもりでした。 しかし、午前から吹き始めた風は、午後になってますます強くなり、これではとても竿を持っていられないと諦め、少し昼寝をしまして(お昼に敬老会で少しばかり缶ビールを飲みましたこともあり)、今、このブログを書いているわけです。

 きょうも早めに夕食をとり、出かけなければなりません。 きょうも夜6時30分から9時まで、ベートーベン第九交響曲第4楽章「合唱」の練習があるからです。

 去年の初心者コースは5月16日からスタートしたのですが、今年は大震災のため7月3日がスタートとなりました。 ほんとうなら私は再度初心者コースからスタートすべきだったのですが、7月はアユ釣りをはじめいろいろやりたいことが一杯あって、8月からの参加にさせてもらいました。参加してビックリ。 進行がとっても早いのです。8月の中ごろには一応全部の練習が終わったのです。

 去年のオーディションは7月25日でしたが、今年は9月18日です。 そうなのです、もうすぐそこなのです。 今日を入れて2回の練習でオーディションとなってしまいます。 焦っています。 うまく声が出ません。 特に高い声が出ません。 30分の発声練習は一生懸命やっていますし、日常でも腹筋や呼吸法を自分なりにやっているのですが、息が続かないのと高音部がでないことで非常に苦しく、厳しい状況となっています。

 でも、第4楽章は ”FREUDE” です、「歓喜」です。 苦虫をつぶしたような苦痛の表情ではなく、喜びを前面に出して楽しく歌えたらいいなと思っています。 その結果落選しても仕方がありません。 潔く結果を受け入れ、また来年に向けてスタートしたいと思います。

 今から来年のことをいっているようではダメか、・・・・。

 今年こそ参加することに大きな意義があるのですが。

 


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