きょうも一日雨降り。夕方近く小止みになったかなと思ったのも束の間、その後風も加わっての土砂降りとなったり、確実に台風が近寄ってきているのが分かります。 今も部屋の中にいても、外の風雨の強さが伝わってきます。 この分ではあしたまでに広瀬川の水位はどのくらい上がっているのか分かりません。
きょうも雨の中、午前9時45分頃と夕方4時15分頃、川を見に行って来ました。 堤防の上からですのでご安心あれ。 きょうの広瀬川の様子です。 あの渇水の広瀬川が激変、想像できません。 1メートル前後増水しています。
1枚目は、分流の入り口から中洲の上流側付近の様子です。
中洲にも水の流れが、水路ができていて、増水すると決まってそこを流れます。 また手前の手すりが見えるところは、何度か紹介している下水の排水口です。 勢いよく流れていましたが、きょうは汚水というよりも雨水が一杯流れている感じでした。
3枚目は分流が本流と合流する部分です。 本流の右岸側の波立ちが凄いです。
近寄って写したのが下の写真です。 迫力があります。
澱橋の方を撮ったのが下の写真です。
上流の牛越橋の様子です。
大増水した川でも生きものは生きています。澱橋と牛越橋の間に何羽の鴨がいたでしょうか。 この写真では6羽ですが、写真の左側に逃げた鴨もいて、10羽はいたでしょう。 他の川べりにも4羽くらいいました。集団でいますので、親子でしょう。
カラスもいました。 カラスも集団でいますね。 雨にも負けず、風にも負けず、ともに逞しく生きています。
水位計によると、広瀬川は1メートル増水していますが、いつも行っている最上川は約4メートルも増水しています。 減水していたとはいえ、あの広く大きい川が4メートルも増水しているなんて想像できないくらいです。
当然上流の朝日町方面の鮎も流されているでしょうし、ここは観念する時期かもしれません。 そうです、鮎釣りはこれでお仕舞にしようかと考えています。 この分ではとても来週竿を出せるような状況にはならないでしょう。 潔く諦めますか。
それと報告です。
18日に行われた第九合唱のオーディションですが、合格しました。合格通知書が送られてきました。 応援していてくれた皆様には心よりお礼申し上げます。 今年も第九第4楽章合唱を歌うことができるようです。
もっとも当初は4つのパートあわせて100人とし、100人が12月の20日。21日の2回演奏するということだったのですが、少しでも多くの人に演奏してほしいということで合格者を増やしたお陰での合格だと思います。 それとテノールは一番人数が少ないということも幸いしたのでしょう。
でも3月11日のことがあった今年だからこそ、出たかった、歌いたかった。 その願いが叶いそうで正直嬉しいです。
25日(日)からまた忙しくなりそうです。 体調に十分気をつけて12月の本番を迎えたいと思います。 これからは合唱のこともブログでお知らせしていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。