鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

大震災から六ヶ月

2011-09-11 22:17:22 | お知らせ

 「楽天」が「日本ハム」を食ってくれてよかったあ~。 ダルビッシュだったので一点を返すのは大変かなと思っていたら、山崎がツーランホームランを打ってくれた。(ピッチャーは代わっていたけど)

 

 早いものできょう9月11日で、あの忌まわしいとしか言いようのない東日本大震災が起こってから半年になりました。 その間いろんなことがありました。 いろいろなことを書いてきました。

 いろんなことを書く気になれば書けます。 キリがないのですが、この頃不愉快であったこと二つ、一つは九州でしたか、東北地方の野菜を販売することは放射能を撒き散らすことになるので止めろ!!という出来事、もう一つは就任したばかりの経済産業省の大臣が不用意な?発言で罷免される形で辞めたこと!!鉢呂大臣ですか? 正直といえば正直です。 これが一般人なら、場合によっては笑って済まされることでしょう。 でもこともあろうに原発を、電力会社を指導・監督する立場にある経産省の大臣が言ったのです。 呆れてものが言えません。

 九州の例にしろ、鉢呂大臣の件にしろ、自分のことだけで、相手の身になって思いを馳せるということが欠如しています。

 ”ともに” とか ”絆”とか、”日本はひとつ”とか一杯言われてきましたが、時の経過と共に地震や津波、原発事故とは関係のない地域の人々にとっては、全てが ”うすく” ”関係のないもの” となってきているのでしょう。 それとともに風評被害は逆に増えていくのではないかと危惧します。

 

 きょうは心静に一日を終えたいと思っています。

 10日と11日の二日間、JSF 定禅寺通ストリートジャズフェスティバルの午後2時46分に、各演奏会場では一斉に””Aの音””が1分間奏でられました。

 何でも””A(ラ)””の音は、昔から人間の心の中に深く響く音として、お寺の鐘の音や仏壇の鐘の音として慣らされてきたというのです。 また、赤ちゃんの第一声の産声は””A(ラ)””ということです。 はじめて知りました。

 JSFの演奏の中心会場 「市民広場前」で、ひとり静にA(ラ)の音を聴きながら黙祷してきました。 鎮魂・祈り・再生、につながっていくことを強く願います。

 

 最後に1ヶ月前のことになりますが、仙台七夕の飾りの紹介です。今年の七夕にはこういう七夕飾りがありました。

   

            星に 願いを。

 仙台市内の児童・生徒、8万人の想い

  

 宮城県と東北地方の人々の、希望と復興への願いが込められた、

  

 市内194の小中学校の児童・生徒が

  

 ひとり1羽ずつ折りました。

   

     8万羽の折鶴、凄い迫力です。

   

  子どもたちの願いが叶いますようように!!


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