鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

9月快晴スタート・・・?

2015-09-01 15:22:40 | 広瀬川

 いよいよきょうから9月です。 広瀬川の鮎釣りはもう2週間もありません。 そもそももうオトリ鮎は販売していないでしょうと書いたところで、本当にそうか?きちんと確認しないで無責任なことは書けないなと思って、オトリ店に電話したところ、まだ大丈夫とのことです。こまめに入れているようです。

  

 でもきょうの広瀬川の様子ではまだ水が多くて無理だろうなと、午前9時40分頃の散策では思いました。 でも同じころ牛越橋の方では2,3人竿を出していたとか我的太太が言っていました。

                     

 まあ確かに水量はまだ多いけど、濁りはとれつつあるようだし、竿を出せないことはないのでしょう。 (newoneなんか毎日家の中で竿を出しています。笑)

    

 

 きょうは朝から嬉しかったですね。何と言っても東の空から朝日が差してくるのです。それも眩いばかりの日の光です。光から熱も伝わってきました。 ああ~やったあ~ついにこういう天気が巡ってきたか!!と喜んでしまったわけです。

          (午前9時40分過ぎ頃)

 

 だって何日振りでしょうか? こんなに暑さを感じる眩しい日差しを浴びたのは!!それだけでもう気分もよくなり、嬉しくなってくるじゃないですか。本当に太陽は、太陽の陽射しはありがたいことこの上もないです。

 でも、そうなのです、長くは続かないのです。 お昼前からはまた曇ってきて、時々小雨が降ってきます。 まあこれも天の高配と思うべきなのでしょうか。

 

 分流脇の草むらの蝶類も心なしかおとなしく、弱々しくなりつつあるように感じます。変わってコオロギ等の昆虫がしばし元気を発揮するようです。 うるさいほどきこえていたセミの声も聞こえなくなりました。 先にアブラゼミが鳴きやみ、次にミンミンゼミが後を追うようです。

     

 このシジミチョウなんかはとっても痛々しいです。 これでも少しは飛んでいます。右側の下の羽根が欠けているのですが。根性でしょうか。

 こちらはきれいな姿です。 

 これはジョロウグモでしょうか?水滴を舐めているのかも? 草についている姿は珍しいです。ジョロウグモというとつねにクモの巣を大きく張っていて、ときどき巣を揺らしている様子が浮かびます。

 

 こういう水滴の溜り方もあるのですね。 

 したの写真はなんかゾウの鼻に取りついているシジミチョウという気がしませんか?

         

 下の写真は蛾でしょうか。 一生懸命蜜なのか水滴なのか、舐めているようです。

      

 カニの死骸(抜け殻ではないですよね)が目につきました。

   

                     

 

 いい流れです。あと5から10センチ水が落ちたら最高かなと思うのですが・・・。

          

 

 最後は珍しいものを見つけました。 堤防沿いの民家の壁に止まっていました。 ちょっと驚きました。 アブラゼミはとっくにみなくなってしまったとばかり思っていましたから。だから「お前、まだ生きていたのか!」と思わず叫びたくなるくらいでした。

  

                         

 メスですね、鳴かないで飛び去りました。 でもよりによってなんでこんなコンクリートのような壁に取りつくのか? いろんな木がたくさんあるというのに。 盛夏なら分かりますが。

 

  きょうはこのブログを書きながらベートーベンの第九を聴いています。 第1楽章から第4楽章まで聴くのは久し振りです。 懐かしさと少しの心残り、これでよかったんだろうかという寂しさも感じながら聴いています。 いいですねえ~。

  これから年末にかけて第九の演奏会はたくさん開催されることでしょう。是非とも一回は聴きに行ってはどうでしょうか?決して損はしません。


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