鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

天も泣いているぞ!

2015-09-17 14:51:39 | お知らせ

 午後から予報どおり雨が降ってきました。 これから未明にかけて本降りとなるようです。 正直もう雨は結構ですが、天としてもやむに已まれず降っているのでしょう。

             (午前10時過ぎ)

 

          (ちびっこたちは元気に遊んでいます。)

    

 きのう日中から夜にかけて、小雨の中横浜や国会議事堂前に結集されたみなさん、戦争法案に反対する大衆行動・国民行動、お疲れ様でした。 風邪を引かないように十分ご注意ください。

 

 今回の独裁者安倍のなりふり構わない滅茶苦茶な横暴、現実はいくら反対行動を起こしてもまったく聞く耳を持たないのですから、まさにカエルの面にションベンというか、敵はがむしゃらに採決に持ち込もうと考えているのはまさにそのことだけです。

     

 情けないことに野党(本来野党と呼べるような政党ではないのですが、政権与党に入りたくても入れないから野党を名乗っているだけの、どうしようもない軽薄かつ泡沫政党です。)のうちから3党も寝返ってしまった、政権の口車に乗せられてしまった。 政権に単独での強行採決ではないというお墨付きを与えることになってしまった。

 

 付帯決議をしたってそんなものは守られる保証は全くない、自己満足にしか過ぎないのに敢えて国民に背を向けるような行動をとる、泡沫軽薄政党の悲しいところではありますが、意地というものがないのでしょうか。ないのですね。

        

 きのうからの一連の動きの中で、独裁者は何を考えていたのだろうか?とふと朝方思いました。 思うに、多分独裁者は国会前のこのような大きな反対行動を、国民行動を嬉しがっていたのではないかと思うのですが。 内心ほくそ笑んでいたのではないかとすら思います。

 

 それはなぜか?祖父岸信介の時代のことを考えていたのではないか! あのときも安保反対の大々的なデモ隊に国会は包囲された。しかし、岸政権は民意を全く無視して、警官隊を導入して日米安保条約は改定された。

  

 今岸の孫の自分も同じような状況に追い込まれている。祖父のときと同じような状況が創られ、いままさに自分の力量が試されているときである。いざゆかん!祖父の道を!祖父を乗り越える時は今である! 

         

 出来ることならば祖父の時代よりももっともっと反対行動は盛り上がってほしい!そうであってこそ祖父を超えたと名実ともに言えるだろうし、歴史に大きく名を連ねることができるというものだ! どっちみち60日ルールで法案は通過成立するのだから、もっともっと世の中は騒いでほしい、なんて思ってはいないでしょうか?

 ナルシストだからもう完全に自己陶酔に酔いしれているように感じます。

 「私が総理大臣なのだから。私が決めたのだから。私が平和法案というのだから間違いはない。」

  河原は静かです。虫の音が聞こえるのみ、せせらぎはあまり聞こえない。

                   

   

 蝶は小型の蝶が数羽飛んでいましたが、少なくなってきましたね。寂しい限りです。 

       

 そんな中この鳥は悠然と我が物顔で飛行しています。 トンビです。

              

 

 上の写真の左側の雨水の排水路の手前の水溜りにはまだ元気な小魚が生きています。もう少し水量が減ったら採取して川に逃がそうと思っています。

              

 二つ上の写真の石の河原で面白い石を見つけました。

                        

 なにかで接着したように感じますが、決してそうではありません。石と石がいつしか合体してこういう石になったようです。自然界は不思議が一杯、神秘な世界です。

 こういうものも見つけました。 重いです。何だと思いますか?

 

        

 詳しくはあしたお見せします。


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