鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

奇跡の 曳舟!

2015-09-16 15:54:28 | お知らせ

 きょうも爽やかな過ごしやすい一日となっています。 

  

 広瀬川は濁りはほとんど変わりませんが(それでもほんの少しは薄くなってきました)、水量は平水になってきたようなので、中洲の様子とその右岸側の広瀬川の本流の流れを見に行きました。

                        

        

 分流の下流域の様子も変わってきました。

 

 陸側の土や砂の部分が削られ、かわりに小石が目立つようになっています。

                    

    

 

 中洲は砂地と石ころだらけの表面となっていました。 でもそのうちすぐに草が生えてきます。河原の草の生命力は半端じゃないですから。 どんなことがあろうとも河原の草を完全に撲滅することは不可能でしょう。

   

        

  

 本流の様子です。前にも紹介していますが、巨大な岩がいつの間にか川の流れの中央に居座っています。

 

 鏡面がつるつるしている感じなので、崖から剥がれて流れてきたのかもしれません。

           

 

 急瀬がたくさんできています。 来夏はここで鮎がどうなるのか?不安と興味が入り混じっています。

           

 

 そして一番気になっていた分流の曳舟です。 20年以上も前に買った容量の少ない、平べったい曳舟で、大鮎なら3,4匹で満杯になるような代物です。 もう使うことがないから、オトリ鮎用として川の流れに活けて置いたわけです。

 少し工夫しまして、もう持ち運ぶことはないのだからと曳舟の至る所に水通しがよくなるようにと穴をあけました。 こうすれば少々狭くても新鮮な水が入ってくるし1,2日は耐えられるのではないかと思った次第です。

 それが今回の大増水に耐えられた大きな原因ではないかと勝手に思っています。 そうなのです、分流に活けて置いた曳舟が無事だったのです。 信じられませんでした。我が目を疑いました。でも確かに曳舟は引っかかっていたのです。 草木の根っこは強いのですね。

                     

 当然中は砂だらけです。 鮎が1匹いたはずですが、形はもう分かりませんでした。

         

 全体像としてはこういうものです。

 

 後ろと側面に穴が見えます。

        

 底にも穴を開けました。

  

 側面です。60から70個近くも開けたかもしれません。

           

 これがもっと厚ければ、厚みがあればよかったのですが、いまさらそんなことを言ってもはじまりません。 来年もまたつかわせてもらいます。

 

 中央政界では中央公聴会等が終わったという理由で、いよいよ戦争法案を強行採決しようとしています。 返す返すも自民党が圧倒的多数の議員を擁することを許してしまった総選挙が悔やまれます。 そして長州の安倍如きを総裁にするという言語道断な自民党員の軽挙妄動的な選挙、議員の質の劣化もここに極まれりでした。 公明党ももはや反戦・平和という立党精神を完全に忘却し、政権の維持に汲々とし、その蜜の味に完全に中毒となってしまいました。

 「自由」も「民主」も「公明」もみな嘘、誑かし、国民を騙し、日本国を、日本人の魂をアングロサクソンに売り渡そうとしている”売国奴”に他なりません。天皇皇后両陛下の気持ちを少しでも汲み取ろうという気もない”非国民”であり、日本及び日本人を、政治経済の面においてアメリカの収奪に任せ、日本そのものを滅ぼそうとしている、それに快感を感じている正に”奴隷根性”丸出しの独裁者安倍一族、独裁者の独走盲動、破滅への一直線を止められるのはもはや独裁者の健康状態だけとなってしまったかのようです。 こうやって朽ち滅びるのも、こんな理性も知性も品位もない輩を選んだ国民の自業自得なのでしょうか。

 それもこれも民主党の愚かな党首野田が、まともでない安倍の口車に乗せられて衆議院を解散したこと、そのまえに民主党が内部闘争で分裂してしまったこと、ナントなんと何と愚かな先を見る目がない政治家に相応しくない連中の烏合の衆であったことよ!!!!

 ここまで絶望的かつ悲観的なことを書きましたが、シールズの奥田愛基さんの中央公聴会での意見陳述を読んでみると、これはまだまだ若い人たちはしっかりしている、まだ捨てたものではないと思ってしまい、希望を持ち続けたいと思ってしまいます。 (東京新聞のウエブサイトで読めますので、是非とも目を通してください。)

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする